電源ポリシー
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電源ポリシーダイアログボックスは、電源ポリシーのオプションを指定します。電源ページを使用して、管理されるマシンに電源ポリシーを割り当てます。
ポリシー名
名前を入力するか、この電源ポリシーの名前を変更します。
電源スキーム
コンピュータが接続されているか、またはバッテリーで動作中であるかによって、以下のアクションを実行する前に、どの程度の時間コンピュータが待機するかを入力します:
- モニターをオフにする - 通常は、電源を保護するために、短い時間でもモニターをオフにします。
- ハードディスクをオフにする - 通常は、電源を保護するために、短い時間でもハードディスクをオフにします。
- システムスタンバイ - スタンバイがオンである間は、コンピュータ全体が低電力状態に切り替わり、モニターやハードディスクなどのデバイスがオフになって、コンピュータの使用電力が低下します。再びコンピュータを使用する際は、素早くスタンバイ状態を抜けて、デスクトップは正確に元の状態に戻ります。ポータブルコンピュータでバッテリーの電力を保護する場合、スタンバイは特に便利です。スタンバイではデスクトップの状態はディスクに保存されないので、スタンバイ中に停電があると、保存してない情報は失われます。
- システムスリープ - スリープの場合、メモリの内容はすべてディスクに保存され、モニターやハードディスクはオフになり、コンピュータもオフになります。コンピュータを再起動すると、デスクトップは正確に元の状態に戻ります。スタンバイの場合に比べて、スリープではコンピュータが元に戻るまでに時間がかかります。
低バッテリーアラーム
以下を指定します:
- 電源レベルが <N> % になると、低バッテリーアラームを有効にする - チェックすると、電源レベルが指定したパーセンテージになった場合に、アラームをトリガします。
- サウンドアラーム - これをチェックすると、アラームがあると音が出ます。
- メッセージ表示 - これをチェックすると、アラームがあるとメッセージが表示されます。
- アラームがオフになると、コンピュータは - チェックされていると, アラームがあると
待機 , スリープ , シャットオフ となります。 - プログラムが反応しなくなると強制アクション - チェックすると、ハングしたり壊れたプログラムが、アラームに反応して、システムに影響をあたえることがなくなります。
きわめて重要なバッテリーアラーム
以下を指定します:
- 電源レベルが <N> % になると、きわめて重要なバッテリーアラームを有効にする - チェックすると、電源レベルが指定したパーセンテージになった場合に、アラームをトリガします。通常は、このきわめて重要なバッテリーアラームの設定は、低バッテリーアラムの設定より小さいパーセンテージになります。
- サウンドアラーム - これをチェックすると、アラームがあると音が出ます。
- メッセージ表示 - これをチェックすると、アラームがあるとメッセージが表示されます。
- アラームがオフになると、コンピュータは - チェックされていると, アラームがあると
待機 , スリープ , シャットオフ となります。 - プログラムが反応しなくなると強制アクション - チェックすると、ハングしたり壊れたプログラムが、アラームに反応して、システムに影響をあたえることがなくなります。
詳細
以下を指定します:
- コンピュータがスタンバイから復帰する際に、パスワードを要求する
- スリープ有効 - チェックすると、電源オプションとしてスリープが有効になります。
電源ボタンの動作(Vista移行の場合)
- ラップトップコンピュータの蓋を閉じると -
何もしない 、スタンバイ 、スリープ - コンピュータの電源ボタンを押すと -
何もしない 、スタンバイ 、スリープ 、シャットダウン - コンピュータのスリープボタンを押すと -
何もしない 、スタンバイ 、スリープ 、シャットダウン
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