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Book Contents

SNMP値の設定

SNMP値の設定ページはSNMPネットワークデバイスに値を書き込むことができます。SNMPオブジェクトは読み書きでき、SNMPデバイスに指定された書込みコミュニティパスワードの入力を要求します。

SNMPコミュニティは、デバイスのグループ化で、SNMPを稼動させるマネージメントステーションです。SNMP情報は、ネットワーク上の同じコミュニティの全メンバーへの同時通信です。SNMPのデフォルトコミュニティには以下があります:

  • 書込み = 個人
  • 読出し = 公共

注:このページはLANウォッチで以前に認識されたマシンのみ表示します。

チェックインステータス

これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

マシンIDグループID

マシンID / グループIDフィルタと一致するマシンID.グループIDsをリストアップし、SNMPコミュニティ名を指定します。マシンIDに付属するSNMPデバイスを表示するマシンIDをクリックします。

SNMPデバイス

興味がある特定のSNMPデバイスを選択します。これはマシンIDのエージェントによりSNMPデバイスに記載されたSNMP設定値の履歴を表示します。

SNMPSetコマンドを作成

SNMPSetコマンドを作成 をクリックし、SNMPデバイスの新しい値を記入します。以下のフィールドが表示されます:

  • 解説 - このイベントの覚えやすい解説を入力します。これはSNMPデバイスのSNMPSet値の履歴に表示されます。
  • MIBオブジェクト -MIB オブジェクトを選択します。オブジェクトの追加 をクリックして、 モニタリストページに存在しないMIBオブジェクトを追加します。
  • SNMPバージョン - SNMPバージョンを選択します。バージョン1は全ディバイスで使用でき、デフォルトです。バージョン2cは、もっと属性を定義し、SNMPエージェントへ、またエージェントからのパケットを暗号化します。デバイスが2c をサポートしていることがわかっている場合のみ、2cを選択してください。
  • writeCommunity - SNMP デバイスの、書込みコミュニティバスワードです。デフォルトの書込みコミュニティパスワードはprivateです。
  • timeOutValue - 書込みコマンドのタイムアウトまでのSNMPデバイスが反応するまでの待ち時間を秒数で入力します。
  • setValue - SNMPデバイス上で選択したMIBオブジェクトに設定する値を入力します。
  • attempts - 書込みコマンドを受け入れられなければ、MIBオブジェクトをトライし書き込む回数を入力します。

SNMPSetを実行

選択したSNMPデバイスのSNMPSet コマンドを実行する手順を準備します。

キャンセル

入力されたデータを無視し、SNMPコマンドの作成 リンクと履歴を再表示します。