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自動学習 - SNMPセット

自動学習アラーム閾ウインドウはSNMPセットに自動学習アラーム閾をメンテナンスします。

選択したSNMPデバイスに割り当てる標準SNMPの自動学習アラーム閾をオンにできます。この自動微調整アラーム閾は、 各SNMP デバイスベースで、実際のパーフォーマンスデータに基づいています。

各割り当てられたSNMPデバイスは、指定した期間のパーフォーマンスデータを作成します。その期間中、アラームは発生しません。自動学習 セッションの最後に、各指定SNMPデバイスのアラーム閾は、SNMPデバイスの実際のパーフォーマンスに基づき自動的に調整されます。 自動学習で計算されたアラーム閾を手動で調節できますし、また自動学習の別のセッションを作動することもできます。自動学習は個人化したSNMPセットには使用できません。

選択したSNMPデバイスに自動学習設定を適用:

  1. <Select SNMP Set>ドロップダウンリストで標準SNMPセットを選択します。
  2. 自動学習をクリックすると自動学習 ポップアップウインドウが表示されます。アラーム閾値の計算に使用するパラメータを定義するためにウィザードを使用します。
  3. 自動学習パラメータで修正したこの標準SNMPセットを、選択されたSNMP装置に割り当てます。

    注: デバイスに既に割り当てたSNMPセットは、自動学習設定を適用できません。設定が必要なら、デバイスへのSNMPセットの現存する割り当てをクリアし、それから上のステップ1から3を実行します。

一度自動学習マシンIDに適用され、指定期間稼動させると、特定のSNMPデバイスのオーバーライド自動学習アイコンをクリックして、手動で計算したアラーム閾値を調整できます。アラーム閾値を再計算するために実際のパーフォーマンスデータの新しいセッションを使って自動学習を再度運営できます。

ページ選択

1つのページに表示できないほどのデータ行がある場合は、ボタンをクリックして、前後のページを表示します。ドロップダウンリストは、データの各ページの最初のレコードをアルファベット順にリストアップします。

編集

自動アラーム閾値を編集する必要がある3つのステップに導くウィザードアイコンを使用するために、編集アイコンをクリックします。

  1. もし適用できるなら、はい - 含むを選択することで、このSNMPオブジェクトの自動学習が可能となります。 いいえ - 含まない を選択すると、このウィザードで他の選択ができなくなります。
    • 時間スパン - アラーム閾値を自動計算するために、パーフォマンスデータが集められ使用された期間を入力します。この期間中、アラームは発生しません。
  2. 修正された警報閾値のSNMPオブジェクトを表示します。このオプションは変更できません。
    • インターフェース
  3. 計算した値のパラメータを入力します。
    • 計算 - 計算した値のパラメータを選択します。MIN, MAX または AVGから選択できます。例えば、 MAXを選択すると、 上で指定した時間スパンの間のSNMPオブジェクトで集めた最大値を計算します。
    • % 増 - 計算 値を100%として、このパーセントを、上で計算した計算 値に加えます。結果値はアラーム閾値となります。
    • 最小 - アラーム閾値の最小値を設定します。この値は計算された計算 値に対し標準値の2つ分下にずらして自動的に計算しますが、手動で調節することもできます。
    • 最大 - アラーム閾値の最大値を設定します。この値は計算された計算 値より 標準値の2つ分上にずらして 自動的に計算しますが、手動で調節することもできます。

次へ

ユーザーを次のウィザードページに移動します。

もとに

ユーザーを以前のウィザードページに戻します。

キャンセル

このウィザードページに行った変更を無視し、カウンタオブジェクトリストに戻ります。

保存

このウィザードページに行った変更を保存します。