VMwareパフォーマンスモニター

VMwareパフォーマンスモニターは、VMwareホストまたはvCenterサーバーのVMwareパフォーマンスカウンターを照会し、得られた値を比較演算で値と比較できます。比較演算でfalseと評価されると、モニターはテストに失敗します。ESX 4.1およびESXi 5をサポートします。ターゲットのVMwareホストマシンに変更を加えることはありません。ホスト、データストア、バーチャルストアなどの多くのパフォーマンスカウンター資産をサポートします。ゲスト（仮想マシン）用のVMwareカウンターはサポートされません。

• システムのタイプ:: VMware
• カテゴリー：パーフォマンス

注： ここでは、モニター固有の設定のみを説明しています。「標準モニター設定」を参照してください。

資産をVMWareシステムタイプとして指定

VMwareパフォーマンスモニターのプロパティのページ

モニター固有のプロパティ

• カウンター/インスタンス - テストするプライマリパフォーマンスカウンターの名前。カウンターの一部のタイプでは、インスタンスフィールドが意図的に空白になります。スキャンにより、表示される値が自動的に列挙されます。[再スキャン]リンクをクリックすると、各値が更新されます。
• データタイプ - テストでサンプリングされるデータの単位。データタイプを使用して、レポート内でこのタイプのモニターからのデータを、CPU使用率などの他のモニターとグループ化できます。
• 値の型 - 返される値の型。
• 比較演算 - 返された結果と事前定義の比較値との評価に使用する演算。
• 比較値 - ユーザー定義の比較値。有効な値は数値のみです。