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Network Monitor 概要

Network Monitorは、広範なネットワーク資産のパフォーマンスと可用性を監視するためのウェブベースモニタリングソリューションです。Network Monitorのモニタリングはエージェント不要です。つまり、モニタリング対象マシンにソフトウェアやファイルをインストールしません。Network Monitorは、40種類を超えるモニタリング方法を装備しています。これらの方法は、Luaスクリプトを使用して拡張できます。高度なNetwork Monitorの機能には、アラームの複数レベルのエスカレーションや、サービスプロバイダーが最も関連度の高いアラームのみを受信するようにアラームの依存関係を構成する機能が含まれます。次に示すように、一般的なオペレーティングシステムがすべてサポートされています。

用語と概念

ステータスアイコン

モニターは常に特定の状態になっています。Network Monitorインターフェースでは、この状態がさまざまな色で表されます。資産またはネットワークは、それに属するいずれか1つのモニターがレポートした最も重要な状態を表示します。重要度の高い順にアイコンを示します。

- モニターが非アクティブです。

- 資産とネットワークのみに使用されます。資産またはネットワーク内のすべてのモニターが非アクティブですが、資産またはネットワーク自体はアクティブです。

- モニターがアラーム状態になりました。

- モニターがテストで1回以上失敗しましたが、アラーム状態にはなっていません。

- モニターが良好な状態です。

追加のガイドライン:

よく使用されるその他のアイコン

- 項目のプロパティを表示し、編集可能です。

- 資産またはモニターがテンプレートから継承されていることを示します。テンプレートから継承されたモニターを直接編集することはできません。

- 資産またはモニターがメンテナンス状態で、現在監視されていないことを示します。

- 項目のリストを表示します。

- 項目のビューを表示します。

注:「システム要件」を参照してください。