ログ設定

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[ログ設定]ページでは、Network Monitorのログポリシーを設定します。Network Monitorは、各種のシステムイベントに関する情報やその他のステータス情報を含むシステムログを継続的に書き込んでいます。ログ情報を各種サービスに送信するように、Network Monitorを構成することもできます。

ログポリシーを設定するには、次のタブを使用します。

• Windowsイベントログ
• Syslog
• SNMPトラップ
• 保持

[Windowsイベントログ]タブ

• Windowsイベントログ - チェックした場合、Network MonitorではWindowsイベントログのログ情報がApplicationログフォルダに保存されます。

[Syslog]タブ

• Syslog - チェックした場合、Network Monitorからログ情報がsyslogデーモンに送信されます。syslogサーバーが稼働中のホストのアドレスとポート番号を指定します。Network Monitor syslogクライアントは、デフォルトでUDPプロトコルとポート514を使用します。
• Syslogサーバー - ログ情報を受信するSyslogサーバーのアドレス。
• Syslogポート - Syslogサーバーのポート番号。

[SNMPトラップ]タブ

• SNMPトラップ - チェックした場合、Network Monitorからすべてのログ情報がSNMPトラップとしてリモートトラップコンソールに送信されます。

  注：Kaseyaでは、Network Monitorからトラップを受信するソフトウェアがインポート可能なカスタムMIBファイルを作成しました。そのMIBファイルの名前はknm.mibで、\mibsディレクトリにあります。

• トラップレシーバー - トラップレシーバーのホスト名またはIP番号。
• トラップポート - トラップレシーバーのリスン先のポート番号。
• コミュニティ - SNMPトラップコミュニティ文字列。

  注：ネットワークでSNMPトラップメッセージを受信するには、ゲートウェイノードの[詳細]タブを使用してください。

保持

次の項目についてデータを保存する期間（永久、月、四半期、年）を指定します。月、四半期、および年の設定は、現在の日付からの日数（それぞれ30日、90日、および365日）を表します。

• ログの保持
• レコードの保持
• トップリストの保持