カスタマイズされたデータタイプ
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[カスタマイズされたデータタイプ]ページでは、汎用データのソート機能をもつモニターで使用する、カスタマイズされたデータタイプを作成します。該当するモニターは次のとおりです。
- CIMパフォーマンスモニター
- データベースモニター(データベースサーバー、Oracle、MySQL、SQL Server)
- Powershellスクリプトモニター
- SNMPモニター
- SSH2スクリプトモニター
- VMwareパフォーマンスモニター
- Windowsパフォーマンスモニター
- WMIモニター
Network Monitorでは、多種多様なデータタイプが事前定義されており、レポート作成とプレゼンテーションでこれらのデータタイプを処理する方法が認識されています。専用のデータを取り扱う場合など、独自のデータタイプを定義すると有効なことがあります。
基本プロパティ
- 名前 - データタイプの名前。
- 説明 - データタイプの説明を入力します。
- トップリスト - チェックした場合、データタイプはトップリストレポート項目の選択可能な項目として含まれます。
- 互換性のあるモニター - 対象データタイプと互換性のあるモニタータイプ。リストからモニタータイプを選択し、[選択]ボタンをクリックします。選択したリストから選択したモニタータイプを削除するには、モニタータイプを選択し、[削除]ボタンをクリックします。
- 保存済みの単位 - データタイプに1つ以上の単位が使用される場合、モニターによって使用される基本単位を指定する必要があります。
- 互換単位 - データタイプと共に含める単位をリストから選択して追加します。これは、レポート作成で専用のデータをさまざまな単位で表示するときに役立ちます。
プレゼンテーションの設定
- 小数部 - このデータタイプの表示およびレポートに使用する小数点以下の桁数を入力します。
- クリッピング - オプションで、このデータタイプについて取り出す上下限値を入力します。