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Network Monitor サービスアカウントおよび権限の割り当て

Kaseya Network MonitorサービスがLocalSystem以外のユーザーアカウントで実行されている場合、そのサービスアカウントについて次のローカルセキュリティポリシーが有効になっていることを確認してください。

組み込みのアカウントマネージャを最大限に活用するには、基本サービスアカウント以外のアカウントをすべての資産に割り当てる必要があります。

モニタリングアカウント

Network Monitorでは、デフォルトのアカウントを各資産に割り当てることができます。このアカウントは、モニタリング対象資産へのアクセス認証に使用されます。

以降のドキュメントでは、このアカウントをモニタリングアカウントと呼びます。[資産の編集]ページでは、デフォルトアカウントと表示されます。[モニターの編集]ページでは、アカウント選択オプションを[資産のデフォルトアカウントを使用する]に設定する必要があります。

モニタリングアカウントは、モニタリング対象資産の管理者グループに属していなければなりません。多くの場合、このアカウントはドメイン管理者グループに属します。

アカウントのユーザー名のフォーマット

Network Monitorでは、モニタリングアカウントの場所に応じて、次のルールに従ってユーザー名のフォーマットを設定する必要があります。通常、Windowsでは次のルールも適用されます。