サービスがKaseya Network Monitor
以外のユーザーアカウントで実行されている場合、そのサービスアカウントについて次のローカルセキュリティポリシーが有効になっていることを確認してください。LocalSystem
KNM
フォルダに対する読み取り、書き込み、および実行の権限組み込みのアカウントマネージャを最大限に活用するには、基本サービスアカウント以外のアカウントをすべての資産に割り当てる必要があります。
モニタリングアカウント
Network Monitorでは、デフォルトのアカウントを各資産に割り当てることができます。このアカウントは、モニタリング対象資産へのアクセス認証に使用されます。
以降のドキュメントでは、このアカウントをモニタリングアカウントと呼びます。[資産の編集]ページでは、デフォルトアカウントと表示されます。[モニターの編集]ページでは、アカウント選択オプションを[資産のデフォルトアカウントを使用する]に設定する必要があります。
モニタリングアカウントは、モニタリング対象資産の
グループに属していなければなりません。多くの場合、このアカウントは管理者
グループに属します。ドメイン管理者
アカウントのユーザー名のフォーマット
Network Monitorでは、モニタリングアカウントの場所に応じて、次のルールに従ってユーザー名のフォーマットを設定する必要があります。通常、Windowsでは次のルールも適用されます。
.\username
- アカウントはローカルマシンでNetwork Monitorによって検出されます。username
- アカウントはローカルマシンでNetwork Monitorによって検出されます。domain\username
- アカウントはドメイン名を使用してNetwork Monitorによって検出されます。username@domain.com
- 上記と同じですが、XP、2003およびVistaで有効です。