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イメージからVM

イメージからVMページは、既存のボリュームバックアップイメージを次の3種類の仮想マシンファイルフォーマットのどれかに変換します:仮想PC、VMwareおよびESX。これによって、バックアップを仮想マシン環境にインストールできます。

マシンにイメージの場所への読み取りアクセスがある限り、エージェントがある他のマシンを使用してバックアップファイルの変換を実行するのに使用できます。

成功および失敗のイメージからVM変換のログエントリーは、バックアップログにリストアップされます。

マシンIDをクリックして、変換するボリュームバックアップを選択します。選択できるマシンIDのリストは、マシンID/グループIDのフィルタにより異なります。 このページに表示するには、バックアップ > インストール/削除ページを使用してマシンIDにバックアップソフトウェアがインストールされていることが必要です。

注: 64-ビットイメージからVM VHDへの変換はサポートされていません。

<machine ID>からの変換

マシンIDから変換を選択して、バックアップイメージが作成されたマシンIDと同じマシンIDのバックアップを変換します。

<select machine ID>からの変換

マシンIDの選択からの変換を選択して、別のマシンIDを使用してバックアップを変換します。

宛先仮想ハードドライブのイメージタイプ

以下の仮想ハードドライブイメージタイプの1つを選択します:

  • 仮想PC - Microsoftブランドの仮想マシンマネージャ仮想PCがWindows OSのトップにインストールされます。
  • VMware - VMwareサーバーまたはVMwareワークステーションなどのWindows-ベースのVMware製品と互換のVMwareイメージタイプのファイルを作成します。VMwareサーバーがWindows OSのトップにインストールされ、Windowsによってハードウェアのパーティショニングおよびアクセスを管理します。
  • ESX - ESXはVMwareバージョンの仮想マシンハイパーバイザです。ハイパーバイザは、直接ハードウェアにインストールされ、Microsoftサーバーなどの汎用目的のサーバーOSの使用をバイパスするシンOSです。

変換されたイメージは、ボリュームパスに書き込まれます。

変換されたVMイメージが書き込まれるパスを特定します。

宛先ファイル名

作成しようとしているVMイメージファイルの一意なファイル名を入力します。

イメージの変換

変換する既存のボリュームバックアップの1つを選択して、 イメージの変換をクリックして変換を始めます。/harddisk:1などの追加識別子は、イメージのタイプとディスク番号を示します。