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デスクトップ設定フィルター

デスクトップ設定フィルターダイアログボックスは、システム設定、アプリケーション設定およびローカルユーザーアカウントのセットを指定します。デスクトップ設定フィルターは、ソースマシンに適用されて、 デスクトップを使用する、デスクトップスタンダードパッケージを作成します。同じデスクトップ設定フィルターを複数のソースマシンと組み合わせて、複数のデスクトップスタンダードパッケージを作成できます。

注: ターゲットマシンが特定の設定を使用していなければ、復元または移行中は設定が無視されます。

フィルタ名

名前を入力するか、このデスクトップ設定フィルターの名前を変更します。

共有、、、

共有...をクリックして、このデスクトップ設定フィルターを他のユーザーまたはユーザー役割と共有します。

ユーザー

ソースマシンのユーザーを指定 - ドメインユーザーの場合、認証された DOMAIN\UserName フォーマットを使用します。

設定は必ず特定のマシンの特定のユーザーによって定義されます。デスクトップ設定フィルターで選択するシステム設定、アプリケーション設定、およびファイル—ローカルユーザーアカウントに対して指定する—は、デスクトップスタンダードパッケージの一部として保存されます。

注: 指定するローカルユーザーアカウントは、指定するソースマシンに存在しなければなりません。ソースマシンはデスクトップパッケージの親ウィンドウのステップ 5で選択されます。

システム設定

パッケージに含めたい、それぞれのシステム設定をチェックします。

アプリケーション設定

パッケージに含めたい、それぞれのアプリケーションをチェックします。

ファイル

ファイル、ディレクトリまたはファイルのタイプをファイル拡張子によって含めたり、除外します。除外が優先します。例:.doc .ppt .xls

% 文字を最初の文字として入力すると、ファイルやディレクトリの指定で使用できる変数のリストが表示されます。変数には以下があります:

%AppData%

ユーザー毎

ユーザ専用AppDataディレクトリ

%ApplicationData%

ユーザー毎

ユーザ専用AppDataディレクトリ

%CommonApplicationData%

マシン毎

すべてのユーザーのAppDataディレクトリ

%CommonDesktop%

マシン毎

すべてのユーザーのデスクトップディレクトリ

%CommonDocuments%

マシン毎

すべてのユーザーのドキュメントディレクトリ

%CommonProgramFiles%

マシン毎

すべてのユーザーの共通ファイルディレクトリ

%CommonStartMenu%

マシン毎

すべてのユーザーのスタートメニューの項目ディレクトリ

%ComputerName%

マシン毎

コンピュータの名前です。ドメインで、認証された名前。

%Desktop%

ユーザー毎

ユーザ専用デスクトップディレクトリ

%Favorites%

ユーザー毎

ユーザーのお気に入りは、このディレクトリに保存されます。

%History%

ユーザー毎

ユーザーのInternet Explorerブラウザの履歴を検索する場所

%LocalApplicationData%

ユーザー毎

ユーザ専用ローカルAppDataディレクトリ。これらの設定はローミングプロファイルでは移動しません。

%MyMusic%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ミュージック」ディレクトリ

%MyPictures%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ピクチャ」ディレクトリ

%MyDocuments%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ドキュメント」ディレクトリ

%Personal%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ドキュメント」ディレクトリ

%Profiles%

マシン毎

システムがユーザーのディレクトリを保存する場所

%Programs%

ユーザー毎

ユーザーのスタートメニューのプログラム

%ProgramFiles%

マシン毎

システムがプログラムを保存する場所

%QuickLaunch%

ユーザー毎

ユーザーのクイック起動のプログラム

%System%

マシン毎

システムファイルがインストールされる場所

%UserName%

ユーザー毎

ユーザーのログイン名(フルネームではない)

%UserProfile%

ユーザー毎

ユーザーの「プロファイル」または「ホーム」ディレクトリ

%WinDir%

マシン毎

Windowsがインストールされる場所