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保存された設定 - 移行

保存された設定ダイアログボックスは、ソース設定バックアップで保存されていた、ローカルユーザーアカウント、システム設定、アプリケーション設定、ファイルのセットを表示します。このダイアログボックスによって、ローカルユーザーアカウント、システム設定、アプリケーション設定、および移行しているフィルターを変更できます。これらの変更は現在の移行にのみ適用され、ソース設定のバックアップには適用されません。

ターゲットマシンはソースマシンとは別のマシンと想定されますが、移行を使用して同じマシンに設定を復元できます。

ユーザー

ソースユーザー/移行先ユーザー - デフォルトでは、移行ですべてのローカルユーザーアカウントが選択されます。移行したいすべてのローカルユーザーアカウントをチェックします。オプションで、ターゲットマシンのそれぞれのローカルユーザーアカウントの名前を変更します。これらのローカルユーザーアカウントのすべての選択した設定が、ターゲットマシンで復元されます。

移行先ユーザーの追加 - ターゲットマシンでローカルユーザーアカウントを追加します。ユーザー名とパスワードを入力して、パスワードを確認します。これらの追加のローカルユーザーアカウントのすべての選択した設定が、ターゲットマシンで作成されます。

システム設定

ターゲットマシンで復元する、それぞれのシステム設定をチェックします。

アプリケーション設定

ターゲットマシンで復元する、それぞれのアプリケーション設定をチェックします。

ファイル

ファイル、ディレクトリまたはファイルのタイプをファイル拡張子によって含めたり、除外します。除外が優先します。例:.doc .ppt .xls

% 文字を最初の文字として入力すると、ファイルやディレクトリの指定で使用できる変数のリストが表示されます。変数には以下があります:

%AppData%

ユーザー毎

ユーザ専用AppDataディレクトリ

%ApplicationData%

ユーザー毎

ユーザ専用AppDataディレクトリ

%CommonApplicationData%

マシン毎

すべてのユーザーのAppDataディレクトリ

%CommonDesktop%

マシン毎

すべてのユーザーのデスクトップディレクトリ

%CommonDocuments%

マシン毎

すべてのユーザーのドキュメントディレクトリ

%CommonProgramFiles%

マシン毎

すべてのユーザーの共通ファイルディレクトリ

%CommonStartMenu%

マシン毎

すべてのユーザーのスタートメニューの項目ディレクトリ

%ComputerName%

マシン毎

コンピュータの名前です。ドメインで、認証された名前。

%Desktop%

ユーザー毎

ユーザ専用デスクトップディレクトリ

%Favorites%

ユーザー毎

ユーザーのお気に入りは、このディレクトリに保存されます。

%History%

ユーザー毎

ユーザーのInternet Explorerブラウザの履歴を検索する場所

%LocalApplicationData%

ユーザー毎

ユーザ専用ローカルAppDataディレクトリ。これらの設定はローミングプロファイルでは移動しません。

%MyMusic%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ミュージック」ディレクトリ

%MyPictures%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ピクチャ」ディレクトリ

%MyDocuments%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ドキュメント」ディレクトリ

%Personal%

ユーザー毎

ユーザーの「マイ ドキュメント」ディレクトリ

%Profiles%

マシン毎

システムがユーザーのディレクトリを保存する場所

%Programs%

ユーザー毎

ユーザーのスタートメニューのプログラム

%ProgramFiles%

マシン毎

システムがプログラムを保存する場所

%QuickLaunch%

ユーザー毎

ユーザーのクイック起動のプログラム

%System%

マシン毎

システムファイルがインストールされる場所

%UserName%

ユーザー毎

ユーザーのログイン名(フルネームではない)

%UserProfile%

ユーザー毎

ユーザーの「プロファイル」または「ホーム」ディレクトリ

%WinDir%

マシン毎

Windowsがインストールされる場所