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オフィースソース

オフィースソース ページは、オフィースとオフィースコンポーネントアプリケーションをインストールするのに 別の ソース場所を設定します。ソースの場所は、デフォルトのCD-ROM(最も一般的なインストールのソース)から、ネットワークシェア、またはローカルハードドライブのディレクトリに変更できます。インストールソースをネットワークシェアまたはローカルディレクトリに変更すると、オフィスインストールソースを必要とするこれらのパッチは、インストールメディアをユーザーに促すことなしにアクセスできます。この別のソース場所はリードオンリー(読み出しのみ)で構成することが可能です。それは、全非表示ファイル,ディレクトリを含む、インストールメディアコンテンツの正確なコピーを含まなければなりません。

運営マシンのオフィースソースは、少なくとも運営マシンで一度はマシンスキャン を作動してからのみ有効となります。以下の状態ならば、マシンIDはこのページにのみ表示されます:

  • 現在マシン ID / グループ IDフィルタに一致します。
  • Office 2000, XP, または2003用のオフィース、またはオフィースコンポーネントアプリケーションがインストールされている。

    注: Office 2007はこのページに表示されません。Office 2007 は、ソースインストールファイルのフルセットをマシンにインストールしますので、別のソース場所は要求されません。

複数のエントリー

マシンには、FrontPage または Projectのように、自分のインストールソースからインストールして、オフィースインストールの一部ではない、1つないし複数のオフィースコンポーネントアプリケーションを含んでいますので、マシンに複数のエントリーが表示されます。

証明書が必要

オフィースソースページを使用するのに、運営マシンは証明書セット を持っていなければなりません。別のオフィースソース場所を使用するのに、エージェントは証明書を持っていなければなりません。

有効性確認

指定された場所は、その場所がマシンからアクセスでき、指定場所のインストールソースが、オフィース、またはオフィースコンポーネントアプリケーションの正しい版とバージョンを含んでいるか確認されます。確認して問題なければ、その指定場所を使用するために、マシンのレジストリが修正されます。

オフィース製品をインストールする

いくらかのパッチは(特にオフィースサービスパック)はパッチ管理 > コマンドライン.を使って、サイレントインストールスイッチ(/Q)が含まれますが、進行具合のダイアログを表示します。 これらの進行を示すダイアログはユーザーの介入は必要ありません。

ここでもサイレントインストールスイッチ (/Q) が使用されます。パッチとサービスパックの中には、アップデートが終了したことを示す形式的ダイアログを表示するものがあります。これは、ダイアログを解除するにの、ユーザーにOKボタンを押すことを要求します。これが起こるまでは、パッチインストール手順は、ハングしているように見え、ダイアログが解除されるまで、完了しません。

オフィースサービスパックの中には、はっきりした理由なく失敗することがあります。マシンのアプリケーションイベントログをクリックすると、別のオフィースコンポーネントサービスパックが失敗したことを示します。これは、FrontPage 2003サービスパック2の有効性を要求するOffice 2003サービスパック 2で見られました。 FrontPage 2003のオフィースソース場所が構成されると、Office 2003サービスパック 2 は最終的に、インストールが成功します。

オフィース製品のフィルタ

各運営マシンは複数回リストアップされるので(各オフィース製品に一度、またはインストールされたオフィースコンポーネントにい一度)、表示されるオフィース製品/コンポーネントにフィルタをかけることができます。これは、インストールソース場所を設定するのに、複数のマシンに同じ製品コードを選択することになります。

適用する

適用をクリックしてオフィースインストールソースの場所で指定されたオフィースソース場所を選択したマシンIDに適用します。

オフィースインストールソースの場所

ネットワークシェアをUNCパスとして (すなわち\\machinename\sharename) または完全な承認パスのローカルディレクトリ (すなわち C:\OfficeCD\Office2003Pro)としてインストールソーステキストボックスに加えます。

リセット

リセットをクリックして選択したマシンIDを元のインストールソース(代表的にはCD-ROM).に戻します。

すべて選択/すべて選択解除

すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。

チェックインステータス

これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

マシン.グループID

表示されるマシングループIDのリストは、ユーザーシステム > ユーザーセキュリティ > スコープを使って表示することが承認されているマシンID / グループIDフィルタおよびマシングループによって異なります。

ステータス

以下のうちのどれかを表示します:

  • 証明書をなくす
  • アップデート手順の失敗
  • 確認手順の失敗
  • オリジナルソース
  • 確認をペンディング
  • マシンをアップデートする
  • 版が正しくない
  • 処理エラー
  • オリジナルを回復
  • アップデートされたオフィースソース

オフィース製品

オフィス製品の名前を表示します。

オフィースソース

このマシンID上でこのオフィース製品の現在のインストールソースの場所を表示します。

製品コード

オフィース製品コードを表示します。