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UpdateTicket

チケットの1つまたは複数のフィールドを更新します。更新できるフィールドは、チケット発行 > Eメールリーダのページでリストされるフィールドだけです。

リストフィールドの更新

以下の例では、Originフィールドは、4つの値を持てるListタイプのフィールドです。リクエストは、フィールドの名前であるOriginと、1から始まる、リスト内での値の位置を表す数字を渡します。たとえば、値Phoneはリストで2番目の位置であり、OriginフィールドをPhoneに変更するために渡す値は2になります。

警告: 再シーケンス付けまたはリストの中央に新しい値を入力することで、フィールドのドロップダウンリストの順番を変更すると、UpdateTicket操作によって選択した値が変更されます。Eメールリーダのフィールドの値に変更を行う前に、必ずユーザーにこの統合の制約を認識させてください。

Word 60% / HTML 100%

チケットを閉じる

チケットの更新には、ステータスフィールドを値3で更新して、提出済みのMonitorTicketIDを閉じることが含まれ、これはステータスフィールドのドロップダウンリストの3番目の値を表しています。例を下に示します。追加の<TicketField>の名前/値のエレメントを下の例に追加して、複数のフィールドを更新できます。

<UpdateTicketRequest>
	<TicketID>1</TicketID>
	<TicketFields>
		<TicketField>
			<Name>ステータス</Name>
			<Value>3</Value>
		</TicketField>
	</TicketFields>
	<SessionID>13642146236194247244181221</SessionID>
</UpdateTicketRequest>

他のタイプのフィールドの更新

以下の他のタイプのチケットを更新できます:

  • 文字列 - あらゆるテキストを最大500文字まで入力可能です。サマリラインに属さない、問題の場所または他の変数などをもたせるのに最適です。
  • Integer - 正または負の整数値です。
  • 数字 (nn.d) - 少数点の右が常に1桁の数字。
  • 数字 (nn.dd) - 少数点の右が常に2桁の数字。
  • 数字 (nn.ddd) - 少数点の右が常に3桁の数字。
  • 数字 (nn.dddd) - 少数点の右が常に4桁の数字。

返されるフィールド

以下のフィールドの単一レコードが返されます。

Method

string

この反応を要求した操作です。

TransactionID

decimal

このメッセージ用の専用メッセージIDです。

ErrorMessage

string

白紙の場合、エラーは返されません。

ErrorLocation

string

白紙の場合、エラーは返されません。

チケットの添付

APIウェブサービスは、チケットファイルの添付を使用または更新できません。チケットファイルの添付は、通常はKServerのC:\Kaseya\WebPages\ManagedFilesディレクトリにあります。API開発者には、 これらの添付を参照するウェブサービス API コールを行う前に、このディレクトリに添付ファイルを配置するコードを作成する責任があります。