[ポリシー] - [設定]タブ - [バッチリブートアクション]
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バッチリブートアクションのポリシーカテゴリーでは、パッチ実行可能ファイルのポリシーにリブートアクションを割り当てます。
- 更新後すぐにリブート - インストールが完了するとコンピュータがすぐにリブートします。
- インストール後<曜日>の<時刻>にリブート - パッチインストールが完了してから、選択した曜日の時刻にコンピュータがリブートされます。ユーザーがログインしたとき、その日の間にパッチをインストールするのにこれらの設定を使用し、夜中にリブートを強制します。毎日を選択すると、パッチインストールしてから次の指定した時間にマシンをリブートします。
- マシンが<N>分後にリブートすることを警告する(確認なし) - パッチのインストールが完了すると、ユーザーに警告し、今行っている作業を終了して保存できる猶予期間(指定した分数)を示す次のメッセージがポップアップ表示されます。だれもログインしていなければ、システムはすぐにリブートします。

- ユーザーがログインしている場合はリブートを省略する - ユーザーがログインしている場合、パッチインストール完了後のリブートが省略されます。ユーザの邪魔をしないためにこの設定を使用します。これはデフォルト設定です。
- ユーザーがログインしている場合は、リブートが行われるまで、<N>分ごとにリブートを要求する - この設定では、ユーザーに今すぐリブートしてよいかどうかを尋ねる次のメッセージが表示されます。だれもコンピュータの前にいなかったり、いいえと返事すると、システムがリブートするまで、同じメッセージがN分ごとに現れます。だれもログインしていなければ、システムはすぐにリブートします。

- 許可を求め、<N>分経過しても応答がない場合はリブートする。ユーザーがログインしていない場合はリブートする- この設定は、ユーザーに今リブートしてもよいかを尋ねる次のメッセージを表示します。だれもコンピュータの前にいなかったら、 開いている書類を保存しないでN 分後に自動的にリブートします。だれもログインしていなければ、システムはすぐにリブートします。

- 許可を求め、<N>分経過しても応答がない場合は何も実行しない。ユーザーがログインしていない場合はリブートする- この設定は、ユーザーに今リブートしてもよいかを尋ねる次のメッセージを表示します。だれもコンピュータの前にいなければ、リブートは省略されます。だれもログインいなければ、ただちにリブートします。

- 更新後リブートしない - リブートしません。マシンがサーバーで、リブートを制御する必要があるなら、通常使用されます。[リブートが必要になると、Eメールを送信]をチェックして、Eメールアドレスを入力すると、新しいパッチがインストールされたときにEメール通知を受信できます。