[ポリシー] - [設定]タブ - [パッチ手順のスケジュール]
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[パッチ手順のスケジュール]カテゴリーでは、ポリシーに割り当て可能な2つのタスクをスケジュールします。
[パッチスキャン]と[自動更新]はそれぞれ、同じ3つのオプションを表示し、同じポリシー内で別々に設定できます。
- スケジュールの編集 - 既存のタスクスケジュールを編集します。タスクを一度、または定期的にスケジュールします。再発のタイプ(一度のみ、分、毎時間、毎日、毎週、毎月)ごとに、それぞれの再発のタイプに適する追加オプションを表示します。定期的スケジューリングには、再発生の開始日と終了日の設定が含まれます。次のオプションがあります。
- スケジュールは(サーバーではなく)エージェントのタイムゾーンに基づく - チェックした場合、[スケジューラ]ダイアログの時間設定は、エージェントマシンのローカル時間を参照して、このタスクの実行時刻を決定します。チェックしない場合、時刻設定は、[システム] > [プリファレンス]で選択したサーバー時間オプションに基づいてサーバー時刻を参照します。デフォルト値は、[システム] > [デフォルト設定]ページで設定されます。
- 配布ウインドウ - ネットワークのトラフィックやサーバーのローディングを広げるために、指定した期間数以下でランダムに選択した時間にタスクを再計画します。たとえば、あるタスクの実行時間が午前3:00にスケジュールされ、配布期間が1時間の場合、タスクが午前3:00~午前4:00のランダムな時刻に実行されるようにスケジュールが変更されます。
- オフラインなら省く - これをチェックすると、マシンがオフランなら、省略して、次の計画期間と時間を実行します。これをチェックしないでマシンがオフラインなら、マシンがオンラインになったときにすぐにタスクを実行します。
- オンラインなら電源起動 - Windowsのみ。チェックすると、オフラインの場合にマシンの電源をオンにします。同じLAN上で、Wake-On-LANまたはvProと、他の運営しているシステムが必要です。
- 以下の時間範囲を除外する - 配布期間にのみ適用されます。チェックした場合、配布期間内でタスクのスケジューリングを除外する時間範囲を指定します。配布期間外の時間範囲を指定すると、スケジューラにより無視されます。
- リセット - このタスクのスケジュールは、このポリシーに設定されていません。このタスクのスケジュールが優先順位の低いポリシーに定義されている場合、有効にできます。
- なし - このタスクのスケジュールは、このポリシーに設定されていません。このタスクのスケジュールが優先順位の低いポリシーに定義されている場合、有効にできません。