[ポリシーマトリクス]ページには、スコープにより表示権限のあるすべてのマシンについて、ポリシーのステータスが表示されます。ポリシーのステータスアイコンが、このページの各マシンの左端の列に表示されます。
ポリシーの詳細
このページのポリシーのステータスアイコンにカーソルを置くと、[ポリシー詳細]ウィンドウが表示されます。[ポリシー詳細]ウィンドウにはタブが2つ表示されます。
テーブルの列
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適合
- このマシンのエージェント設定が、このマシンに割り当てられたすべてのポリシーの設定と一致します。ユーザーのアクションは不要です。
-
配置用にマーク
- このマシンに割り当てられたポリシーのうち少なくとも1つが変更済みであり、配置される予定です。ユーザーのアクションは不要です。
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ポリシーの割り当てなし
- 適用済みポリシーが、このマシンには割り当てられていません。このマシンに適用済みポリシーを割り当てることを検討してください。
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非適合
- 少なくとも1つのエージェント設定が、このマシンに割り当てられたアクティブなポリシーのうち最低1つと一致しません。[ポリシー詳細]ウィンドウを使用して、不一致の原因である特定のポリシーと設定を特定します。
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オーバーライド済み
- ユーザーがオーバーライドしたため、少なくとも1つのエージェント設定が、このマシンに割り当てられたアクティブなポリシーのうち最低1つと一致しません。オーバーライドは、エージェント設定がシステム内のどこかでVSAユーザーによって手動で設定されると発生します。[ポリシー詳細]ウィンドウを使用して、特定のポリシーと設定のオーバーライドが正しいことを確認します。マシンに割り当てられたポリシーに含まれるエージェント設定のうち、1つでもオーバーライドされた場合、そのポリシーの他のエージェント設定はそのマシンに対して強制されません。そのマシンに割り当てられた他のポリシーはそのまま強制されます。
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非アクティブ
- このポリシーのステータスは、[ポリシー詳細]ウィンドウにのみ表示されます。1台のマシンに割り当てられた複数のポリシーでエージェント設定が競合する場合、ポリシー割り当てルールにより、どのエージェント設定に従い、どのエージェント設定を無視するかが決まります。無視された設定は非アクティブとして示されます。マシンには、適合
のポリシーステータスアイコンを表示されることがあり、一方[ポリシー詳細]ウィンドウには、特定のポリシーの特定のエージェント設定が非アクティブ
として表示されます。これは既知の動作です。ユーザーのアクションは不要です。
はい
]の場合、ポリシーはアクティブです。ポリシーがアクティブか非アクティブかは、その順序または優先度、オーバーライドされたかどうか、または非適合かどうかによって決まります。ポリシーマトリクスの略語
次の略語が、[ポリシーマトリクス]ページの[ポリシーオブジェクトタイプ]列に表示されます。
略語 |
ポリシーオブジェクトタイプ |
AL |
警報 |
AM |
エージェントメニュー |
AP |
エージェント手順 |
AS |
Auditスケジュール |
CD |
証明書 |
CI |
チェックイン |
DF |
ファイルの配布 |
EL |
イベントログの設定 |
KAM |
Kaseya Anti-Malware |
KAV |
Kaseya Anti-Virus |
KES |
Kaseya Security |
LG |
ログ履歴 |
MP |
マシンのプロファイル |
MS |
Monitor Sets |
PFS |
パッチファイルソース |
PPS |
パッチ手順のスケジュール |
PRA |
バッチのリブートのアクション |
PS |
パッチ設定 |
PT |
保護 |
RC |
リモートコントロール |
SDP |
Software Deployment プロファイルの割り当て |
SDR |
Software Deployment リブート・アクション |
SDS |
Software Deployment スキャン・スケジュール |
WD |
作業ディレクトリ |
WU |
Windows自動アップデートのパッチ |