カテゴリーは各デスク定義に定義でき、これにより要求されるサービスのタイプを分類できます。
カテゴリーは5つのレベルで定義できます。サービスデスクで定義するカテゴリーのレベル数により、チケットエディターで選択できるカテゴリー数が決まります。[チケット]テーブルの[カテゴリー]列には選択したカテゴリー値が括弧()内に表示され、その後にはその選択に使用したカテゴリー階層が続きます。例:
(Harddisk) - Equipment - Hardware Error - Harddisk
構成
5つのレベルのそれぞれでカテゴリーと説明を定義します。低レベルのカテゴリーの追加または編集を行うには、親ディレクトリを選択する必要があります。
サービス手順
いくつかのサービス手順コマンド内で、カテゴリーのテストや設定ができます。カテゴリープロパティ値の設定またはテストを行う場合、カテゴリーのレベルを区切るには、2つの縦棒文字||
を使用します。例: Hardware||CPU||Overheating