スケジュールページは、オフラインであるマシンの電源をオンにします。通常は、エネルギーを節約するために夜はマシンをオフにして、メンテナンスを実行するために夜中に電源をオンにします。自動電源オンは、スケジュールされた「Wake on LAN」コマンドで実行します。これは、起動するそれぞれのマシンに対して一意の識別子と特別に暗号化されたメッセージを、業界標準のパケット(マジックパケット)でネットワークに送信する同じLANにアクティブなエージェントを持つことで、これを達成します。次の2つの前提条件があります:
「Wake on LAN 」アクションの詳細は、各マシンのエージェント手順ログで見つかります。[エージェント] > [エージェントログ]を参照してください。
vPro
Wake On LANについては、vProがマシンを起動する方法をデフォルトで使用します。vProが有効になっていない場合、またはマシンがvProに対応していない場合には、vProを使用しない方法を使用してマシンを起動します。vProの方法を使用する利点は、[vPro]ページからリモートでvProを有効にすることができ、vProが有効になったことをそのページで確認できることです。Wake-on-LANはBIOSを使用して手動で有効にする必要があり、BIOSを手動でチェックすることによってのみ確認できます。また、Wake-on-LANを使用するには、同じサブネット上にターゲットとして別のマシンが必要です。マシンがパブリックIPアドレスをもっているか、同じファイアウォール内の異なるサブネットに別のマシンがある場合には、vProはインターネット経由で動作可能です。Wake-on-LAN警報はvProのマシンの起動方法には適用されません。
アクション
このページは以下のアクションを提供します:
すべて選択/すべて選択解除
すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。
チェックインステータス
これらのアイコンは、各管理マシンでのエージェントチェックインステータスを示します。チェックインアイコンの上にカーソルを置くと、エージェントの[クイック表示]ウィンドウが表示されます。
オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています
エージェントがオンライン
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません
エージェントが現在オフライン
エージェントが今までチェックインしたことがない
エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動
エージェントが延期された
次回の起動
このマシンの起動が計画されている次回の時間です。
前回の起動
前回、このマシンにWOLメッセージが送信されたときです。
期間
再発の場合、タスクを再実行する前に希望するインターバルを表示します。