MIB Browser

Network Monitor > [ツール] > [MIBブラウザ]

（資産名）> [MIBブラウザを開く]コマンド

（資産名）> [新規モニターの追加] > [SNMP] > OID [...]

（資産名）> [新規モニターの追加] > [SNMPトラップ] > OIDを含める/除外するフィルター[...]

[MIBブラウザ]ページにはMIBツリーが表示され、移動してOID値を選択できます。このダイアログでOID値の取得や選択を行うには、リモートの資産またはコンピュータのSNMPエージェントにMIBブラウザが正常に接続可能である必要があります。

OID値、およびそのリモート資産の対応する値を指定するには、5つのフィルターフィールドを使用します。接続が正常に行われ、リモート資産が選択したOIDに対応している場合、ツリー内のOID項目をクリックするとOID値が右上隅に表示されます。

• ホスト名 - 資産の名前。
• ポート - デフォルト値は161です。
• ゲートウェイ - 資産によって使用されるゲートウェイ。
• SNMPバージョン - 資産のSNMPエージェントへの接続に使用するSNMPプロトコルのバージョン（v1、v2c、v3）。
• リードコミュニティ - 接続先の資産に割り当てられたSNMPリードコミュニティ名。v1およびv2cを選択したときに表示されます。

注： このダイアログに表示されるMIBツリーを変更する方法については、「カスタムMIBファイルのコンパイル」を参照してください。

OIDの選択

1. 左側のパネルに表示されているツリー内の任意のOIDをクリックすると、右側のパネルにそのOIDのプロパティが表示されます。

   注：OID値が返されるのは、資産への接続が確立され、かつ選択したOIDリクエストがその資産でサポートされている場合のみです。

2. [OIDの選択]ボタンをクリックします。