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ゲートウェイのインストール/アンインストール

ゲートウェイは、ゲートウェイと同じネットワークに接続している資産からモニタリングデータを収集します。次に、ゲートウェイはそのモニタリングデータをNetwork Monitorサーバーに転送します。

ゲートウェイがインストールされるのは、Discoveryモジュールを使用して検出されたネットワークに属するエージェントマシンです。ネットワーク上のその他すべての資産をエージェントがないままにすることができます。エージェントがなくともNetwork Monitorによって監視できます。エージェントマシンは、モニタリングデータの収集とNetwork Monitorサーバーへの中継に必要な追加ゲートウェイソフトウェアをホストします。

ゲートウェイのインストール

ゲートウェイノード用にゲートウェイをインストールしていない場合、青のアイコンが表示され、ネットワーク内の資産に接続を作成できないことを示します。ゲートウェイをインストールするには次の手順に従います。

  1. モニターツリーからゲートウェイノードを選択します。
  2. [ゲートウェイのインストール]コマンドをクリックします。

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  3. [設定]タブでエージェントを選択します。選択したネットワークからWindowsベースのエージェントマシンを選択し、そのマシンにゲートウェイをインストールします。
  4. [認証]タブをクリックし、ゲートウェイのインストールが可能なWindows資格情報を入力します。
  5. [保存]をクリックし、ゲートウェイのインストールを開始します。

1分以内に青のアイコンがすべて緑になります。これは、すべての資産が接続可能で、データをNetwork Monitorモジュールサーバーに返信できることを示します。これで、資産にモニターを追加したり、事前構成モニターを追加したりすることができます。

ゲートウェイのアンインストール

同一ネットワークの場合、あるエージェントマシンでゲートウェイをアンインストールし、別のエージェントマシンに再インストールできます。ゲートウェイをアンインストールしても、そのゲートウェイノードに属する資産やモニターはアンインストールされません。同一ネットワーク上の別のエージェントマシンにゲートウェイを再インストールすると、資産とモニターが再度接続して、データを返すことができます。