device_xml
コマンドは、資産に関する情報を含むXMLドキュメントを返します。資産にアクセスするには、ユーザーは資産に割り当てられたユーザーグループに属している必要があります。
構文
http://localhost/knm/extract.xsi?cmd=device_xml&user=Admin&id=2
cmd |
device_xml |
user |
KNMユーザーのユーザー名 |
id |
資産のID番号 |
返されるデータ
XMLドキュメント。
XMLフィールド
DEVICE |
ツリーのルート |
NAME |
実際の名前 |
DESC |
資産の説明 |
IP_ADDRESS |
資産のIPアドレスまたはホスト名 |
MAC_ADDRESS |
資産のMACアドレス(該当する場合) |
ACTIVE |
資産が有効の場合はYES、無効の場合はNO |
MAINTENANCE |
ユーザーがスケジュールされており、かつ勤務中の場合は"Available"、ユーザーが勤務中でないか、スケジュールされていない場合は"n/a" |
MONITOR |
資産の子 |
NAME |
モニター名 |
TEST_INTERVAL |
次のテストまでの間隔(単位: 秒) |
ALARM_DELAY |
モニターがアラーム状態のときの次のテストまでの間隔(単位: 秒) |
ALARM_GENERATION |
モニターがアラーム状態とみなされるための、連続でテストが失敗する最小回数 |
LAST_TEST |
直近のテスト時刻 |
LAST_OK_TEST |
直近のテスト成功時刻 |
LAST_FAILED_TEST |
直近のテスト失敗時刻 |
TEST_DONE |
前回の再起動からのテスト回数 |
ACTIVE |
モニターが有効の場合はYES、無効の場合はNO |
TYPE |
モニターのタイプ |
STATUS |
モニターの状態(OK、FAILED、またはALARM) |
STATUS_STRING |
直近のステータス文字列 |
UPTIME |
モニターがOKまたはALARMの状態であった期間。ALARM状態の場合は文字列の先頭に"*"記号が付きます |
INM_ALARM_MESSAGE |
モニターの子。最新の5つのステータス文字列が表示されます。 |
MESSAGE |
ステータスのテキスト |
TIME |
エントリーの時刻 |
STATUS |
OK、FAILED、またはALARM |
INM_GRAPH_LINK |
モニターの子。[モニター情報]ページに表示されるリアルタイムのグラフに関する情報が含まれます。 |
LINK |
グラフのデータ抽出リンク |
DESC |
グラフの説明 |
UNIT |
グラフのY軸の単位 |
PERIOD |
グラフの期間 |
STATUS_EX |
SNMP、SSH2スクリプト、ODBC、およびWinPerfモニターの拡張ステータス |
STATUS |
モニターの状態(OK、FAILED、またはALARM) |
UNIT |
ユーザー定義の単位 |
COMPARE_VALUE |
ユーザー定義の値。テストの戻り値と比較され、テスト結果が評価されます。 |
COMPARE_OPERATION |
テストの戻り値とユーザー定義の比較値を比較する演算。 次のいずれかを使用できます。
|
LAST_VALUE |
テストの最後の戻り値。 |
例
<DEVICE>
<NAME>DOMAINSERVER</NAME>
<DESC></DESC>
<IP_ADDRESS>192.168.1.1</IP_ADDRESS>
<MAC_ADDRESS>00-00-5A-A8-07-D8</MAC_ADDRESS>
<ACTIVE>YES</ACTIVE>
<MAINTENANCE>NO</MAINTENANCE>
<MONITOR>
<NAME>Bandwidth test</NAME>
<TEST_INTERVAL>10</TEST_INTERVAL>
<ALARM_DELAY>600</ALARM_DELAY>
<ALARM_GENERATION>5</ALARM_GENERATION>
<LAST_TEST>2004-06-10 13:38:55</LAST_TEST>
<LAST_OK_TEST>2004-06-10 13:38:40</LAST_OK_TEST>
<TEST_DONE>0</TEST_DONE>
<ACTIVE>NO</ACTIVE>
<TYPE>Bandwidth test</TYPE>
<STATUS>OK</STATUS>
<STATUS_STRING></STATUS_STRING>
<UPTIME>23t 4m 45s</UPTIME>
</MONITOR>
</DEVICE>