メールサーバーQOSモニター
メールサーバーQOSモニターは、メールサーバーの送受信機能をテストできます。ラウンドトリップ時間、送信時間、ログイン時間に関する統計が保存されます。
- システムのタイプ:: すべて
- カテゴリー:ウェブおよびEメール
注: ここでは、モニター固有の設定のみを説明しています。「標準モニター設定」を参照してください。
モニター固有のプロパティ
- Eメールのラウンドトリップタイムアウト - EメールがPOP3サーバーに到着するまでのモニターの最大待機時間(単位: 秒)。
- SMTPサーバー - テストメールの送信先のSMTPサーバーのアドレス。
- SMTPポート - SMTPサーバーのポート番号。
- SMTPアカウント - SMTPサーバーの認証に使用するオプションのアカウント。認証が不要なSMTPサーバーに対してアカウントを選択すると、テストは失敗します。不明の場合は空白にします。
- 発信元アドレス - 送信Eメールの[発信元]フィールドとして使用されるEメールアドレス。
- カスタムEHLO - リモートEメールサーバーとの応答に使用するカスタムEHLO文字列。対象モニターがゲートウェイに割り当てられている場合、指定する必要があります。
- POP3サーバー - 常に資産のアドレスです。
- POP3ポート - POP3サーバーのポート番号。
- Eメールアドレス - テストで使用するEメールアドレス。EメールアドレスがPOP3サーバーに存在し、かつ配布用にSMTPサーバーによって受け入れられる必要があります。各テスト後にすべてのEメールがクリアされるため、このEメールアカウントはNetwork Monitor専用である必要があります。
- POP3アカウント - POP3サーバーへのログオンに使用する資格情報。