SSH2スクリプトモニター
SSH2スクリプトモニターは、SSH2ホストでコマンドやスクリプトを実行し、比較の型を使用して戻り値を事前定義の文字列と比較できます。比較演算でfalse
と評価されると、モニターでアラームが生成されます。
- システムのタイプ:: すべて
- カテゴリー:スクリプト
注: ここでは、モニター固有の設定のみを説明しています。「標準モニター設定」を参照してください。
モニター固有のプロパティ
- コマンド - ホストで実行するコマンド。コマンドは実行後に値を返す必要があります。
- ログオンアカウント - 資産のデフォルトアカウントをオーバーライドするには、リストからアカウントを選択します。
- データタイプ - スクリプトによって返されるデータの単位。データタイプを使用して、レポート内でこのタイプのモニターからのデータを、
CPU使用率
などの他のモニターとグループ化できます。 - ポート - ポート番号。
- 比較値 - 返された結果と比較する値。
- 値の型 - 返される値の型。
- 演算 - 結果を評価するときに使用する比較演算。戻り値と比較値との比較結果が
false
と評価される場合、モニターはテストに失敗します。