WMIクエリーモニター
WMIクエリーモニターを使用して、WQLクエリーを実行し、戻り値の条件付きテストを実行できます。このモニターはすべての標準WQLクエリーを実行できますが、戻り値の比較は返されたデータの1つのフィールドに限定されます。
- システムのタイプ:: Windows
- カテゴリー:パーフォマンス
注: 「Windows Management Instrumentation」を参照してください。
注: ここでは、モニター固有の設定のみを説明しています。「標準モニター設定」を参照してください。
モニター固有のプロパティ
- ネームスペース - クエリーを実行する対象のネームスペース。デフォルトのネームスペースは
root\cimv2
です。 - WQL - WQLクエリー。
- 値の名前 - クエリーの実行時に取得する値の名前。複数の結果行が返される場合、結果セットの最初の行から値が取得されます。
- データタイプ - テストでサンプリングされるデータの単位。データタイプを使用して、レポート内で同じ型を使用する他のモニターとデータをグループ化できます。
- 値の型 - 取得した値と比較される値の型。
- 比較演算 - 比較で使用する演算
- 比較値 - 計算で得られた値と比較する値。