Windowsパフォーマンスモニター
Windowsパフォーマンスモニターは、Windowsパフォーマンスカウンターを照会し、比較演算を使用して比較値と比較します。比較演算でfalse
と評価されると、モニターはテストに失敗します。オプションで、2つのパフォーマンスカウンターを照会して組み合わせてから、比較値と比較することができます。
- システムのタイプ:: Windows
- カテゴリー:パーフォマンス
注: ここでは、モニター固有の設定のみを説明しています。「標準モニター設定」を参照してください。
モニター固有のプロパティ
- オブジェクト/カウンター/インスタンス - テストするプライマリパフォーマンス資産の名前。列挙機能を使用して、各値を列挙できます。カウンターの一部のタイプでは、インスタンスフィールドが意図的に空白になります。[再スキャン]リンクをクリックすると、各値が更新されます。
- オブジェクト/カウンター/インスタンス - オプション。セカンダリパフォーマンス資産。列挙機能を使用して、各値を列挙できます。カウンターの一部のタイプでは、インスタンスフィールドが意図的に空白になります。
- 複合演算 - 2つのカウンターを照会するときに使用するオプションの演算。加算、減算、除算、乗算を使用して、2つのカウンターの値から最終結果を求めることができます。
- 除数 - 比較前に、取得した値が除算される値。
- データタイプ - テストでサンプリングされるデータの単位。データタイプを使用して、レポート内で同じ型を使用する他のモニターとデータをグループ化できます。
- 値の型 - 取得した値と比較される値の型。
- 比較演算 - 比較で使用する演算
- 比較値 - 計算で得られた値と比較する値。
- 資格情報の継承 - Windowsドメイン資格情報が必要な場合は指定します。チェックした場合、継承されます。チェックしない場合、資産ノードの[認証]タブで資産に設定したWindowsドメイン資格情報がオーバーライドされます。