イニシャルアップデートまたは自動アップデートの前後で、手順を実行するため事前/事後手順ページを使用します。たとえば、イニシャルアップデートの.の前後で、新しく追加したマシンの準備とセットアップを自動で行うためにエージェント手順を作動させることができます。
注:パッチインストールが失敗した場合でも、事後手順が実行されます。
事前/事後手順を作動する
自動アップデートを省略
自動アップデートを実行するかどうかを決定するのに自動事前-エージェント手順を使用できます。自動事前-エージェント手順を実行した後、レジストリ値がマシン上でチェックされます。このレジストリ値があれば自動アップデートを省略します;そうでなければ自動アップデートが実行されます。この機能を引き出すために、自動事前-エージェント手順は、以下のレジストリ値を設定するための手順を含まなければなりません。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Kaseya\Agent\SkipAutoUpdate
注:任意のデータ型および任意のデータ値を設定できます。このテストは存在をチェックするだけです。
このレジストリー値があれば、自動アップデートは省略されたことの手順ログエントリを行い、このレジストリキーが削除されます。
すべて選択/すべて選択解除
すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。
チェックインステータス
これらのアイコンは、各管理マシンでのエージェントチェックインステータスを示します。チェックインアイコンの上にカーソルを置くと、エージェントの[クイック表示]ウィンドウが表示されます。
オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています
エージェントがオンライン
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません
エージェントが現在オフライン
エージェントが今までチェックインしたことがない
エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動
エージェントが延期された
編集アイコン
マシンIDの隣の編集アイコンをクリックして、 選択したマシンIDに一致するヘッダーパラメータを自動的に設定します。
Machine.Group ID
表示されるMachine.Group IDのリストは、マシンID/グループIDフィルタ、および[システム] > [ユーザーセキュリティ] > [スコープ]を使用して表示する権限をユーザーがもつマシングループによって異なります。
イニシャル事前-エージェント手順 / イニシャル事後-エージェント手順
この欄は、イニシャルアップデートの前後で作動する手順をリストアップします。
自動事前-エージェント手順 / 自動事後-エージェント手順
この欄は、自動アップデートの前後で作動する手順をリストアップします。