置き換えられたパッチは、インストールする必要のないパッチです。なぜなら、置き換え後のパッチが使用できるからです。代表的な例は、サービスパックより前にリリースされたたくさんパッチが付いてくるサービスパックです。サービスパックをインストールすると、以前のパッチをすべてインストールする必要はありません。
パッチ管理のみが、サービスパックで.置き換えられたパッチを報告します。置き換えられたパッチは、パッチのタイトルに、サービスパックXで置き換えられたことを示す文字列が付加されます。この文字列は引き立つように黄色の背景に濃い赤で表示されています。
例:以下で置き換わています:KB936929 Windows XP サービスパック 3 (KB936929)
インストールプロセスは、これらのアップデートを置き換えるサービスパックがインストールに選択されていない 場合のみ置き換えられたアップデートをインストールします。置き換えるサービスパックがインストールに選択されると、置き換えられたアップデートは、ダウンロードまたはインストールされません。置き換えられたのでアップデートが省略されたことを示すために、手順ログエントリーが付加されます。
[ポリシーによる承認]の[置き換えられたアップデートについて、このポリシーでのデフォルトの承認ステータスを「拒否」でオーバーライドする]チェックボックスを使用して、置き換えられたパッチをすべて拒否できます。
さらに:
置き換え後: サービスパックX
"が含まれます。置き換えられた/置き換えられていない
でフィルター処理できるようになりました。置き換え後
の警告が"置き換え後: 未指定
"と表示される場合があります。これは通常、1つないし複数のサービスパックで置き換わる、クロス操作システムパッチが原因です。これはメディアプレーヤで扱うアップデートに見られることがあります。