配布配布ページは、エージェント手順を実行してネットワークのトラフィックやサーバーの負荷を一日または一日の時間で特定のブロックに等分に配分します。現在繰返しベースでのみ実行がスケジュールされているエージェント手順に適用します。 注: ここでリストアップする繰返し手順には、パッチ管理ウィザードを使用して作成される手順などのスケジュール/作成フォルダツリーで表示可能なエージェント手順ではない機能固有の手順が含まれます。 手順によっては、KServerとエージェントの間で大きなファイルを配信することで過剰なネットワークの負荷を生じるものがあります。こうした操作を数百のエージェントが同時に実行すると、受け入れがたいレベルのネットワークの負荷が発生する場合があります。 手順のヒストグラム システムは、現在繰返しベースで実行がスケジュールされているそれぞれの手順に関するヒストグラムをプロットします。手順の繰返し間隔と一致するようにヒストグラムの期間を設定すると、特定の時間間隔で何台のマシンがその手順を実行するかがカウントされます。ヒストグラムのピークは、多くのマシンが同時に手順を実行しようとしているエリアを視覚的に強調します。ピークをクリックすると、そのピークの負荷に関係しているすべてのマシンIDをリストアップするポップアップウィンドウが表示されます。 下で説明するコントロールを使用して、ネットワークの負荷がすべての時間に等分に配分されるように手順を再スケジュールします。マシンIDグループIDフィルターと合致するマシンのIDのみが、ヒストグラムでカウントされます。 選択した手順を、ヒストグラムの期間に渡って等分に再スケジュールします。 このラジオコントロールをピックして、現在マシンID/グループIDフィルターと一致しているすべてのマシンIDで実行している選択した手順を再スケジュールします。手順実行の開始時間が、ヒストグラムの全期間に渡って等分にずらして配分されます。 <start time>と<end time>の間で、等分になるように選択した手順を再スケジュールします。 このラジオコントロールをピックして、現在マシンIDグループIDフィルターと一致しているすべてのマシンIDで実行している選択した手順を再スケジュールします。手順実行の開始時間が等分にずらして配分され、開始時間に始まり、終了時間に終わります。 <N> <periods>毎に繰り返して実行します このタスクを、常に繰返しタスクとして実行します。各期間ごとの、このタスクを実行する回数を入力します。 マシンがオフラインの場合はスキップする チェックすると、このタスクだけを15分幅でスケジュールした時間に実行します。マシンがオフラインの場合は、スキップして次にスケジュールされている期間および時間に実行します。チェックを解除すると、スケジュールした時間後にマシンが接続するとすぐにこのタスクを実行します。 配布 配布ボタンをクリックして、定義したスケジュールパラメータを使用して、選択した手順をスケジュールします。 注: 手順の繰返しの間隔は、ヒストグラムの期間で置き換わります。 ヒストグラムの期間の選択 ヒストグラムを表示するスケジュール時間を選択します。 ヒストグラムのプロット それぞれの繰返し手順は、選択したヒストグラム期間内にその手順を実行するようにスケジュールされているすべてのマシンIDのヒストグラムを表示します。マシンIDグループIDフィルターと合致するマシンのIDのみが、ヒストグラムでカウントされます。 ヒストグラムの上には:
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