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パッチ処理

パッチを計画すると 以下のことが起こります:

  1. 運営マシン上のエージェントが、計画した時間にアップデートプロセスを開始するよう促します。
  2. かつてファイルソースがそのマシンIDに設定されていたところから、実行できるパッチが運営マシンにダウンロードされます。
  3. パッチファイルは、コマンドラインに指定されたパラメータを使って運営マシン上で実行されます。これらのスイッチをご自分で設定してはいけません。しかし、もしかを考えて、設定できるようにはなっています。
  4. 全パッチがインストールされてから、運営されているマシンは再度リブートされます。いつマシンIDにリブートが発生するかは、そのマシンIDに指定されたリブートアクションによります。そのタイミングは マシンアップデート, パッチアップデートそして機能アップデートに適用されます。イニシャルアップデートに対応するリブートは、 ユーザーに警告なしで、いつも直ちに発生します。
  5. 運営マシンは、自動的に再スキャンされます。このデータをVSAで表示するのには、スキャンが完了してから数分かかります。リブート後にこのパッチ状態をチェックするには数分お待ちください。

    注: 同じマシンで複数のパッチを計画しているなら、パッチすべてが同時にインストールされます。全パッチがインストールされてから、マシンは一度リブートします。この方法は、時間とリブート回数を節約できます。

    注: サービスパックは必ず別途インストールします。別のパッチでサービスパックをインストールするなら、サービスパッチをインストールからリブートされ、また全パッチがインストールされてからもう一度リブートがあります。