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ADコンピュータの表示

エージェント > ADコンピュータの表示

ADコンピュータの表示ページは、アクティブディレクトリをホスティングしているシステムでLANウォッチを実行する場合、 アクティブディレクトリでリストアップされるすべてのコンピュータを表示します。ADコンピュータの表示を使用して、コンピュータの起動時のポリシーによって、アクティブディレクトリでリストアップされるコンピュータに自動的にエージェントをインストールします。このモジュールを使用すると、以下の利点があります：

  • このポリシーによって、たとえエージェントが後でユーザーによって削除されても、エージェントは必ず毎回のリブート時にマシンに存在します。
  • VSAユーザーが各コンピュータのローカル証明書を知らない場合でも、エージェントはADネットワーク全体へ配置可能です。
  • ADマシンによって実行されるLANウォッチのスキャンは、マシンがオンライであるかどうかに関わらず、ドメインのメンバーであるすべてのコンピュータを発見します。

注： 詳細ビューを選択して、このページでリストアップされるADコンピュータを調べなくてはなりません。

サマリビューから詳細ビューへの切り替え

  1. マシングループの選択ドロップダウンから<All Groups>を選択して、アクセスを承認されているすべてのマシングループに対してLANウォッチを実行しているすべてのドメインコントローラをリストアップします。
  2. 発見者の列でリストアップされるマシングループおよびサブグループを特定します。
  3. マシングループの選択ドロップダウンリストから上記のステップ2のマシングループまたはサブグループを1つ選択して、そのマシングループのメンバーであるドメインコントローラの詳細ビューを表示します。

サマリービュー

ADコンピュータの表示のサマリービューは、アクセスを承認されているすべてのマシングループに対してLANウォッチを実行したすべてのドメインコントローラをリストアップします。

発見者

LANウォッチスキャンを実行したドメインコントローラのマシンIDとマシンID名のリスト。

見つかったコンピュータ

ドメインコントローラのディレクトリにリストアップされる、エージェントがある、またはないコンピュータの数をリストアップします。

インストールされているエージェント

ドメインコントローラのディレクトリにもリストアップされる、エージェントがある、コンピュータの数をリストアップします。

詳細ビュー

ADコンピュータの表示の詳細ビューは、指定したマシンのグループ内でLANウォッチを実行したコンピュータでホストされるアクティブディレクトリサービスでリストアップされるコンピュータを表示します。

アクティブディレクトリコンピュータへのエージェントのインストール

インストールパッケージをADコンピュータと関連付けることができます。エージェントがまだインストールされていなければ、ADコンピュータをリブートする際に、これはエージェントパッケージをインストールします。それぞれのADコンピュータに対してインストールされるエージェントパッケージを指定できます。

注： エージェントがインストールに失敗する場合は、インストールの問題や不良を参照してください。

インストールパッケージをADコンピュータと関連付けるには：

  1. 詳細を表示をチェックして、ページング部分で検出されたコンピュータのCanonical Nameを表示します。
  2. インストールするエージェントパッケージの選択のドロップダウンリストから、エージェントパッケージを選択します。
  3. エージェントポリシーのインストールをクリックします。
  4. オプションで、エージェントポリシーの更新をクリックして、変更されたエージェントインストールパッケージをADコンピュータにコピーします。更新されたインストールパッケージが、ADコンピュータ上のコピーを置き換えます。
  5. オプションで、ADコンピュータを選択し、キャンセルをクリックして、インストールパッケージとADコンピュータの関連付けを解除します。