1次ドメインコントローラは、マシンに保存されたアカウントのデータベースにフルアクセスします。1次ドメインコントローラのみがアクティブディレクトリを稼動します。
アラームを生成する は、アラーム条件のユーザーを認識する3つの方法の1つを示します。他の2つの方法は、Eメールを送るまたはチケットを作成することです。さらに、アラーム条件は、エージェント手順を運行 することができます。これらの4タイプのレスポンスはATSEレスポンスコードと呼ばれています。マシンID、グループID,SNMPデバイスのどれに指定しょうが、 定義したアラーム条件にどのタイプのレスポンスがあるかを名称が示します。
ATSEレスポンスのどれも必要ありません。アラーム条件とATSEレスポンス(レスポンスなしを含む)は、 情報センター > モニタ - アクションログのモニタレポートに報告されます。.
同じATSEデザインがVSAが提供する全モニター方法に適用されます。
ISOイメージ (.iso)は ISO 9660ファイルシステムのディスクイメージです。ISO 9660は、もともとCD-ROM.にデータを保存するよう工夫された国際基準です。ISOイメージに含まれるデータファイルに加えて, ISOイメージはブートコード、構造、属性を含む全ファイルシステムメタデータがあります。この情報はすべて、単一のファイルに含まれています。CDに書き込むときに、一般に、CDライタが イメージとして ISOファイルに書き込むオプションを提供します。
既存のKServerを新しいマシンへ移行する最新の手順については、「Kaseyaサーバーを新しいコンピュータに移動する方法」の項目を参照してください。(270436) Kaseyaサポートのナレッジベースポータルにあります。
LANウォッチは管理されるマシンで既存のVSAエージェントを使用して、最後にLANウォッチを実行してからそのLANに接続されたすべての新しいデバイスのローカルエリアネットワークを定期的にスキャンします。こうした新しいデバイスには、エージェントまたはSNMPデバイスがないワークステーションおよびサーバーがあります。オプションで、LANウォッチが何らかの新しいデバイスを検出すると、VSAは警報を送信できます。LANウォッチは、エージェントをプロキシとして効率的に使用し、リモートサーバーからアクセスされない可能性があるファイアウォールの背後のLANをスキャンできます。
ネットワークアダプターカード(NIC)に指定される、一意の媒体アクセス制御(MAC)の識別子です。
SNMPセットをデバイスを以下のように自動で入力して指定できます
SNMP デバイス
タブを使ってSNMPタイプに付属のsysServicesNumberを追加、編集します。SNMPデバイスの広いカテゴリは同じ sysServiceNumber
を共有します。sysServicesNumber
を返すならば、SNMPデバイスはSNMPセットでモニタされるよう自動的に指定されます。SNMP情報リンクページは、選択した特定のSNMPデバイスで提供されたSNMPオブジェクトのリストを表示します。これらのオブジェクトは、すべての発見されたSNMPデバイス上でLAN ウォッチを実行するたびに限られたSNMP "スキャン" を実行することで発見されます。その後にクイックセットと呼ばれるデバイス専用のSNMPセットの定義ことができ、これらのクイックセットに警報をつけることができます。クイックセットは単一デバイス用に個別化できます。クイックセットの標準版は、他のユーザと共有でき、 VSAを通じで同じデバイスに適用できます。プリフィックス(QS)
はSNMPセットの他の種類からクイックセットの名前を区別するために使用します。
SNMPコミュニティは、デバイスのグループ化で、SNMPを稼動させるマネージメントステーションです。SNMP情報は、ネットワーク上の同じコミュニティの全メンバーへの同時通信です。SNMPのデフォルトコミュニティには以下があります:
SNMPセットはSNMP可能ネットワークデバイスの性能をモニターするMIBオブジェクトのセットです。エージェントはデバイスにインストールできないので、SNMPプロトコルが使用されます。SNMPセットのどのパーフォマンスオブジェクトにも、アラーム閾を指定できます。SNMPセットをデバイスに設定すると、アラーム閾が超えているか通知されます。マシンIDにSNMPセットを構成、指定するのに以下の方法があります。
通常は、SNMPセットをデバイスに構成、適用のに以下の手順が使用されます。
以下の追加SNMP機能が利用でき、どの順番でも使用できます。
プリンター、ルーター、ファイやウォール、サーバー、UPSデバイスなどの特定のネットワークディバイスは、エージェントのインストールをサポートできません。しかし、デバイスとして同じネットワーク上で運営されているマシン上のにインストールされたVSAエージェントは、シンプルネットワーク管理プロトコル (SNMP)を使って、そのディバイスに読み書きできます。読み/書き指示は、一連のオブジェクト変数を使って通信されます。集合的に、デバイスで使用可となった一連のオブジェクト変数は、マネージメント情報ベースまたはMIBと呼ばれています。従って、MIB内のオブジェクトはMIBオブジェクトと呼ばれます。
ベンダーは通常、MIBファイルと呼ばれる各デバイス用の特定のデータファイルを提供します。MIBファイルは、デバイスで使用できるMIBオブジェクトと各MIBオブジェクトの代表的な読み書き数値を特性するために、VSA などモニタリングシステムで使用されます。MIBファイルには、SNMPセット内でオブジェクトを簡単に特定できる、オブジェクトのID番号またはOID番号を伴う"愛称"が含まれます。
Syslogは、IPネットワークで、syslogサーバーへのログメッセージを送る標準です。syslogサーバーは、ネットワーク上のいろんなディバイスでメッセージブロードキャストを収集し、syslogファイルの集中レポジトリに収納します。syslogは、Unix、 Linux、MacintoshのOSや、Ciscoルーターなどのハードデバイスで共通使用されます。ログモニタリングsyslogファイルをモニタできます。
syslogファイルの代表的フォーマットは以下のとおりです:
<time> <hostname> <tag>:<message>
例:
Oct 15 19:11:12 Georges-Dev-Computer kernel[0]:vmnet:bridge-en1:interface en is going DOWN
Intel® vPro™ テクノロジは、OSソフトとネットワーク運営ソフトから独立した、ハードベースの運営統合を提供します。VSA はLANウォッチの間vPro-enabled マシンを発見することができ、 vPro マシンのハード資産をリストアップし、ハードベースのセキュリティにアクセスし、vProにより提供されたISOイメージ能力の遠隔起動を使用します。
アクティブディレクトリは、ドメイン内でネットワークリソースに関する保存情報に使用するディレクトリサービスです。その主目的は、ウインドウベースのコンピュータの集中認証と認証サービスを提供することです。アクティブディレクトリ構造はオブジェクトの階層フレームワークです。オブジェクトは3つの広範囲カテゴリーに分類されます:リソース (プリンタ等)、 サービス (Eメール等) 、ユーザー (ユーザーアカウントとグループ)。ADは、オブジェクトの情報を提供し、オブジェクトを組織化し、アクセスをコントロールし、セキュリティを設定します。
VSA はLANウォッチの間、アクティブディレクトリに保存された情報を参照することができます。結果として、エージェントはADコンピュータを見るを使って自動的にマシンにインストールされます。ADユーザーを見るを使って、エージェントは、ADユーザがログしている各マシンに自動的にインストールされます。また、最新のユーザーコンタクト情報は、アクティブディレクトリから抽出でき、ADユーザーがログオンしているマシンIDに適用できます。これはVSAユーザーに、自動的に最新のコンタクト情報を提供します。
VSA全体でのグラフィックディスプレイで、アラーム条件 が存在すると、VSA はデフォルトで、赤信号アイコンを表示します。アラーム条件が存在しない場合、緑信号アイコン
が表示されます。これらのアイコンはカスタム化できます。
アラームと、他のタイプの反応は以下のページでオンとなります:
アラーム延期ページは、再発時間を含みアラームを特定の時間止めます。これは、アラームを発生しないで、アップグレードとメンテナンス作業を実行させます。マシン IDにアラームが延期されるとエージェントはデータを収集を続けますが、対応するアラームを発しません。
マシンのパーフォマンスが、指定した基準達成に成功、失敗した場合、警報状態が存続します。
ウインドウズイベントログの数は無数にあるので、VSAはアラーム条件にフィルタをかけるためにイベントセット と呼ばれるレコードタイプを使用します。
イベントセットは1つないしそれ以上の条件を含んでいます。各条件はイベントログエントリー内で別のフィールド用のフィルターを持っています。フィールドとはソース、カテゴリー、イベントID、ユーザー、説明のことです。イベントログエントリーは、一致すると思われる全フィールドフィルターと一致しなければなりません。アスタリスク(*)があるフィールドは、一致すると思われる、ゼロ文字列を含む文字列を意味します。イベントセット内で条件のどれかと一致すれば、イベントセットが適用されるマシンに警報を発するのに十分です。
イベントセットの構成の方法についての詳細は、モニタ > 警報 > イベントログ > イベントセット編集でご覧になれます。
イベントログサービスはウインドウズOS上で作動します (Win9xは不可)。イベントログサービスは、ウインドウベースのプログラムやコンポーネントで発行されるイベントログメッセージをオンします。これらのイベントは各マシンにあるイベントログに保存されます。運営マシンのイベントログは、警報やレポートのベースとして働き、保管され、KServerデータベースに保存できます。
OSによって、イベントログタイプは(それに限られたわけではありませんが)以下が含まれることがあります:
選択できるイベントタイプのリストは> スキャンでリストをアップデートでアップデートできます。
ウインドウズイベントは以下のイベントログカテゴリにさらに細かく分類されます:
イベントログは以下の VSA ページで使用、参照します。
ウインドウズ自動アップデートは、自動的にアップデートをコンピュータに供給するマイクロソフトのツールです。ウインドウズ自動アップデートは、以下のOSでサポートされています:Windows 2003, Windows XP, Windows 2000 SP3またはそれより新しいもの、またそれら以後にリリースされた全OS。パッチ管理 > ウインドウズ自動アップデート は運営マシン上でこの機能をオンオフできます。ウインドウズのMillennium Edition (Me) は、自動アップデート能力を持っていますが、上のOSができるような運営はできません。
VSAは、管理されるマシンにエージェントと呼ばれるソフトウェアクライアントをインストールして、マシンを管理します。エージェントは、ユーザーがそのエージェントにログオンしなくても機能するシステムサービスであり、インストールしてもリブートする必要はありません。エージェントは構成可能であり、基本的にはユーザーには表示されません。エージェントの唯一の目的は、VSAユーザーが要求したタスクを実行することです。インストールすると:
エージェントはMac OS X バージョン10.3.9 以後にインストールできます。インテルマックも、パワーPCマックもサポートしています。マッキントッシュのマシンでは、VSAは以下をサポートしています:
ユーザーが運営しているマシンのシステムトレイ内のエージェント アイコンを マウス右ボタンでクリックしたときに表示されるオプションのセットです。エージェントメニュはカスタム化できます。
柔軟性と自動化の両方を提供するために、VSA はマシンごとのベースでエージェント設定の以下のタイプの別の値を指定することができます:
DNS内でのオブジェクトの1次名です。各オブジェクトは、数量無制限のアリアスを持つことができます。
クイックステータス機能はどのマシンIDからもどのモニターセットカウンター、サービス、またはプロセスを選択でき、そしてそれを同じ単一ディスプレイウインドウに加えることができます。クイックステータスを使えば、別のマシン上の同じカウンタ、サービス、プロセスの性能をすばやく比較でき、また選択したカウンタ、サービス、プロセスを別のモニタセットから単一のビュー内で表示できます。SNMPセットは、選択されたSNMPオブジェクトに対し、同じクイックステータスビューを提供します。あなたが作成したどのクイックステータスビューも、今のセッションにのみ存在します。 クイックステータスウインドウは、モニタ > ダッシュボード > モニタリングセットステータス、それから、クイックステータスリンクまたはクイックステータスアイコン をクリックしてアクセスします。
警報、システムチェック、ログモニタアラームは、グループアラームカテゴリーで自動に指定されます。アラーム発せられると、それが属しているグループアラームも発せられます。モニタセットとSNMPセットのグループアラームカテゴリは、セットを定義するときに手動で指定されます。グループアラームは モニタ > ダッシュボードリストページの、グループアラームステータス ダッシュレットに表示されます。新しいグループをモニタ> モニタリストからグループアラームコラム名 タブで作成できます。グループアラームコラム名はモニタセットの定義を使ってモニタセットに指定できます。
それぞれのエージェントはすべてのイベントを処理しますが、"ブラックリスト"にリストアップされているイベントはVSAサーバーにアップロードされません。2つのブラックリストがあります。1つは、Kaseyaによって定期的に更新され、EvLogBlkList.xml
という名前です。2つめは、EvLogBlkListEx.xml
という名前で、サービスプロバイダーが管理し、Kaseyaによっては更新されません。両方ともに\Kaseya\WebPages\ManagedFiles\VSAHiddenFiles
ディレクトリにあります。アラームの検出と処理は、 収集ブラックリストにエントリーがあるかないかに関わらず動作します。
コレクションはビュー内の個々のマシンIDのフォームフォームを問わない選択です。VSAユーザーがこれらのグループへのアクセスを承認されている限り、マシンIDがどのグループに属するかは問題ではありません。これは、VSAユーザーが、ラップトップ、ワークステーション、サーバー、MSエクスチェジサーバーなど、関連するマシンIDの論理的コレクションを見たり報告したりできるようにします。コレクションはビューの定義内の選択したマシンIDのみ表示を使って作成します。.マシンIDを選択する前に、このオプションを使ってビューを保存します。いったんビューが保存されると、 選択された<N>マシンリンクが このオプションの右に表示されます。このリンクをクリックして、 コレクションを定義ウインドウを表示します。このウインドウで個々のマシンIDのフォームを問わない選択を使ってビューを作成できます。
注: フィルタ集合テーブルは、標準とユーザー定義属性に基づく、ビューの定義のマシンIDを選択する別の方法を提供します。
Kaseyaは、Kaseya® Virtual System Administrator™の"サービスとしてのソフトウェア" (SaaS) 配置を提供します。.Kaseyaがホストをつとめ、維持するVSAにアクセスするためにサービスプロバイダはKaseyaと契約し、それらの顧客エージェントの特定数をインストールできます。 サービスプロバイダは、SaaS VSA.上で自分の組織、マシングループ、手順、レポート、チケットだけが見れます。サービスプロバイダーは、Kaseyaに責任があるシステムメンテナンスを除いて、VSAの全機能にフルアクセスします。
サイレントインストールはサイレント配置とも呼ばれ、ユーザーに入力を促しません。サイレントインストールはユーザに入力などを要求せず、ほとんどのユーザーの目的をあつかう代表的な構成を提供します。もしくは、ユーザーに実行時にインストールを構成できるようにするコマンドラインパラメータを提供します。インストールがサイレントインストールをサポートしておいらず、自動的に分配する必要がある場合は、ユーザーはカスタムインストールパッケージを生成するパッケージャを使用できます。サイレントインストールの作成をご覧ください。
システムエージェント手順は、VSAで実現される基本機能です。システムエージェント手順を自動で運転するよう計画できます。それらは編集、パラメータ受け入れができません。使用できるシステムエージェント手順リストとが、エージェント手順サーチポップアップウインドウに表示されます。システムエージェント手順は以下から始動できます:
システムエージェント手順は、特定のマシンIDアカウントに付属の警報、またはエージェント手順で始動できるので、システムエージェント手順のスケジュールは、代表的には、エージェント > コピー設定で、マシンIDテンプレートからマシンへコピーできます。
VSAはエージェントをインストールしていないマシンをモニタできます。この機能はシステムチェックと呼ばれている単一ページ内で完全に実行できます。エージェントのないマシンは外部システムと呼ばれています。エージェントがあるマシンは、外部システム上でシステムチェックを実行するタスクを指定します。システムチェックは、通常、外部システムが利用できるかどうか決定します。システムチェックのタイプは以下があります:ウェブサーバ、DNSサーバ、ポート接続、ピン、カスタム。
デフォルトでは、システムトレイはWindowsデスクトップのタスクバーの右下の角にあります。システムトレイにはシステムクロック、および他のシステムアイコンがあります。
ダッシュボードはシステム全体の状態をまとめて表示します。ダッシュボードデータはマシンID / グループIDフィルタで、フィルターをかけます。ナビゲーション:情報センタ > ダッシュボードを見るでアクセスします。
ダッシュボードリストは、モニターされた全マシンのアラーム状態をまとめて表示します。ダッシュボードリストデータはマシンID / グループIDフィルタで、フィルターをかけます。ナビゲーション:情報センター > ダッシュボードリスト またはモニタ > ダッシュボードリストでアクセスします。
エージェントがKServerで未処理のタスクを完了すると、フルチェックインが発生します。 これらのタスクにはエージェント手順、キャッシュされたログデータの転記、エージェント構成ファイルの更新が含まれます。特定のタスクがそれを要求しないまま24時間たつと、フルチェックインが始まります。運営しているマシンが今だにオンラインであることをKServerに示して、構成されたチェックインインターバルでアカウントがチェックインするとクイックチェックインが発生します。これは、全未処理タスクの完了を要求しているのではありません。機能のなかには、エージェントが新しいタスクの処理が始められる前にフルチェックインを要求するものもあります。例えば、システム > ポリシーに名前をつけるです。運営しているマシンのシステムトレイ内でエージェントアイコンをマウス右ボタンで更新 オプションをクリックして、強制フルチェックインできます。
これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:
オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています
エージェントがオンライン
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません
エージェントが現在オフライン
エージェントが今までチェックインしたことがない
エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動
エージェントが延期された
オンラインチャットテキストベースの、即時メッセージシステムです。ただちに技術的サポートを提供するために、これはKServerに当初から含まれています。VSA はマシンユーザーと/または同じKServerに現在ログオンしている他のVSAとチャットできます。VSAユーザーはマシンユーザーがVSAユーザーとチャットをはじめることができるかどうかを選択できます。KaseyaのチャットはKServerで繋がっているので、チャットはすべてKaseya 256ビットローリング暗号化プロトコルで保護されています。
バーチャルネットワークコンピューティング (VNC)は、リモートコントロール、リモートデスクトップとも呼ばれ、別のコンピュータを離れてコントロールする、リモートフレームバッファー (RFB) プロトコルを使用するグラフィカルデスクトップ共有システムです。それは、ネットワーク上でグラフィカルスクリーンのアップデートを他の方向に繋ぎながら、キーボードとマウスイベントを1つのコンピュータから別のコンピュータに転送します。ただちに技術的サポートを提供するために、これはKServerに当初から含まれています。VNCはプラットフォームに依存していません。どのOS上のVNCビューワーは、どのOS上でも常にVNCサーバーに接続できます。VNCサーバーは、画面を共有するリモートマシン上 のプログラムです。VNCクライアント(またはビューワー)はリモートマシンで見て相互作用する設置マシン上のプログラムです。VNCクライアントマシンはVNCサーバーマシンにユーザーアクセス権を要求します。Kaseya VNCセッションはKServerで繋がっているので、VNCセッションはすべてKaseya 256ビットローリング暗号化プロトコルで保護されています。
バーチャルマシン(VM)は、物理的コンピュータなどのプログラムを実行する、物理的コンピュータ(マシン)のソフトのインプリメンテーションです。バーチャルマシンは、プロセッサー(複数のプロセッサー)、メモリ、ストレージリソース、周辺装置を含む、ハードリソースの全セットをバーチャル化できます。バックアップモジュールは、バックアップイメージをVMに変換できます。バックアップ > イメージをVMへをご覧ください。
モニタセットにカウンタ閾を設定すると、ウインドウズと VSAが、モニターできるコンポーネントをどのうようにして特定できるのかを正確に知るの助けになります。
増分または差分バックアップを含むフルバックアップをに必要な全ファイルは、バックアップセット内にいっしょに保存されます。
パッケージャは、事前に定義されたインストールソリューションは使用できない場合に、パッケージを作成するために使用されるウィザードツールです。パッケージャは、インストールおよび/またはリソースの変更の前および後にソースマシンの状態を評価します。パッケージャは、差異を単一の実行可能ファイル—パッケージ—にコンパイルし、パッケージは任意の管理されるマシンにエージェント手順によって配布されます。パッケージは選んだ方法で配布します。Eメールで送信するか、カスタム手順が管理されるマシンへのサイレントインストールを実行できるサーバーに保存します。
サービスパックとパッチは以下の順でインストールされます:
注: リブートは警告なしで、各サービスパックの後と各パッチグループの最後で強制されます。パッチの後続グループの再スキャンとインストールを許可するのにこれは必要です。
パッチポリシーは、パッチを承認または拒否する目的で全アクティブパッチを含んでいます。アクティブパッチは、少なくともVSA内の1台のマシンでパッチスキャンで報告されたパッチとして定義されます。どのマシンも、1つないし複数のパッチポリシーに属することができます。
例えば、サーバー
という名前のパッチポリシーを作成でき、あなたのサーバーをすべてこのパッチポリシーのメンバーとして指定し、 ワークステーション
という名前の別のパッチポリシーを作成して、すべてのワークステーションをこのこのポリシーのメンバーとして指定します。 この方法で、サーバーとワークステーションにパッチ承認を別々に構成できるわけです。
マスター
役ではないユーザーは、ユーザーがその範囲で見る権限を与えられている、作成した、あるいはマシンIDを持つパッチポリシーのみ見ることができます。ビューの定義ウインドウは、例えば、OSタイプなど、各マシンに含まれる属性に基づいて、マシンID / グループIDフィルターをもっと向上させます。ビューは、マシンの運営と報告でユーザーに柔軟性を提供します。ビューフィルタリングはマシンID / グループフィルタパネル上のビュー選択ドロップダウンリストからビューを選択し、適用アイコンをクリックすることで、全機能ページに適用されます。ビューはいくらでも作成でき、他のユーザーと共有できます。ビューはビュードロップダウンリストの[編集]ボタンをクリックして生成します。
ファイルの配布機能は、VSAサーバーに保存されているファイルの管理されるマシンに送信します。ウイルスのフットプリント、またはすべてのマシンの最新バージョンの実行可能形式の管理などの構成ファイルの大量配布に理想的です。VSAは、フルチェックイン毎にファイルの整合性をチェックします。ファイルが削除、破損されていたり、VSAに使用可能な更新バージョンがある場合は、手順の実行の前にVSAは新しいコピーを送信します。繰返し手順と組み合わせて使用して、管理されるマシンでバッチコマンドを実行します。
ファイル転送プロトコル (FTP) はネットワークでファイルを交換するのに一般的に使用されているプロトコルで、TCP/IPプロトコルをサポートしています。FTPサーバーはターゲートマシンのプログラムで、 他のコンピュータからの接続要求をネットワーク上で聞いています。FTPクライアントはVSAユーザーの設置マシン上のプログラムで、 サーバーへの接続を行います。FTPクライアントマシンはFTPサーバーマシンにユーザーアクセス権を要求します。ただちに技術的サポートを提供するために、これはKServerに当初から含まれています。一旦接続すると、クライアントはサーバーにファイルをアップロードでき、サーバーからファイルをダウロードでき、サーバー上のファイルの名前を変更したりファイルを削除したりもできます。プロトコルがオープンスタンダードなので、どのソフトウェアの会社も、個人のプログラマーもFTPサーバーまたはクライアントソフトウェアを作成できます。実質的にすべてのコンピュータのプラットフォームが、FTPプロトコルをサポートしています。KaseyaのFTPセッションはKServerで繋がっているので、FTPセッションはすべてKaseya 256ビットローリング暗号化プロトコルで保護されています。
プライベートフォルダ
作成するオブジェクト—たとえばレポート、手順、またはモニターセットなど—は、最初はプライベートキャビネットの下のユーザー名が付いているフォルダに保存されます。これは、そのフォルダのオブジェクトの作成者である、ユーザーだけがそれらのオブジェクトを表示、編集、実行、削除または名前の変更ができることを意味しています。
他のユーザーとプライベートオブジェクトを共有するには、まずそのオブジェクトを共有キャビネットの下のフォルダにドラッグ・アンド・ドロップする必要があります。
注: マスター役割のユーザーはシステム> プリファレンスのすべてのユーザーの共有フォルダとプライベートフォルダーの内容を表示チェックボックスをチェックして、すべての共有ホルダーとプライベートホルダーを見ることができます。プライベートホルダーだけは、このボックスをチェックすれば、マスター役割ユーザーは所有者と同じのすべてのアクセス権を得られます。
ポータルアクセスは、マシンユーザーが起動するライブ接続セッションです。運営マシンのシステムトレイ上のエージェントアイコンをクリックすると、マシンユーザーはポータルアクセスページを表示します。ポータルアクセスは、ユーザーコンタクト情報、トラブルチケットの作成、追跡、VSAユーザーとのチャット、別のマシンから自分のマシンに遠隔で操作などのマシンユーザーオプションを含みます。ポータルアクセスログオンは、エージェント > ポータルアクセスで定義します。ポータルアクセスセッションの間ユーザーが見る機能リストは、 システム > マシン役割 ページで決定します。ポータルアクセスセッションをシステム > カスタム化でカスタム化できます:ライブ接続ページ。
IPアドレスと同等のテキストです。たとえば、IPアドレス89.234.7.197
はwww.kaseya.com
というホスト名に解決されます。
Kaseyaでは、最新リリースで小さな問題を訂正するために、頻繁にホットフィックスを通知します。システム > 構成で自動チェック作動 をクリックすると、VSA は定期的に 新しい ホットフィックスのみをhttp://vsaupdate.kaseya.net
でチェックします。新しいホットフィックスが利用できるなら、KServer は、ユーザーの操作なしで、自動的にホットフィックスをダウンロードし、適用します。
ホットフィックスメカニズムは、字面とかASPページエラーとか、マイナー問題のみ処理します。KServer、エージェント、データベースシームは、決してホットフィックスでアップデートされません。システムの運行に影響を与える変更は、インストール前承認を得てフル製品アップデートします。ホットフィックスは、リリースサイクルを待たずに小さな問題のみを訂正します。
エージェントについて考える場合、マシンID/グループID/組織IDおよびエージェントを区別すると便利です。マシンID/グループID/組織IDは、VSAデータベースにおける管理されるマシンのアカウント名です。エージェントは、管理されるマシンにインストールされるクライアントソフトウェアです。管理されるマシンのエージェントとVSAでのアカウント名の間には1対1の関係があります。VSAユーザーがマシンIDに指定したタスクが、管理されるマシンでのエージェントのアクションを指示します。
マシンID/マシングループフィルターは、すべてのタブおよび機能で使用可能です。これによって、 すべての機能ページで表示されるマシンを制限できます。_ フィルタパラメータを指定したら、適用ボタンをクリックしてすべての機能ページにフィルター設定を適用します。デフォルトでは、マシンID/グループIDフィルターは現在ログインしているVSAユーザーによって管理される<All Groups>のすべてのマシンIDを表示します。
注: VSAユーザーが<All Groups>
を選択しても、システム > ユーザーセキュリティ > スコープを使用してVSAユーザーがアクセスできるグループだけが表示されます。
管理されるマシンにインストールされたエージェントは、独自のマシンID/グループID/組織IDを指定されています。すべてのマシンIDはマシンのグループIDに属し、オプションでサブグループIDに属します。すべてのマシンのグループIDは組織IDに属しています。組織は、通常は単一の顧客のアカウントを表します。組織が小さい場合、その組織のすべてのマシンIDを含んでいるマシンのグループが1つだけあります。大きな組織の場合は、通常は場所やネットワークで分類される多数のグループおよびサブグループがあります。たとえば、管理されるマシンにインストールされたエージェントの完全な識別子はjsmith.sales.chicago.acme
のように定義されます。この場合、sales
はacme
と呼ばれる組織ID内のchicago
というグループID内のサブグループIDです。VSAの一部の場所では、階層が逆順に表示されます。それぞれの組織IDには、ルート
と呼ばれるデフォルトのマシングループIDが1つあります。 グループIDおよびサブグループIDはシステム > 組織/グループ/部門 > 管理ページを使用して作成されます。
マシンIDテンプレートはエージェントがないマシンIDレコードです。エージェントはマシンIDテンプレートアカウントにはチェックインしないので、合計のライセンス数にはカウントされません。マシンIDテンプレートは、追加コストなしでいくらでも作成できます。エージェントインストールパッケージを作成するときは、パッケージの設定は通常は選択したマシンIDテンプレートからコピーされます。マシンIDテンプレートは、通常は特定のタイプのマシンに対して作成および構成されます。マシンタイプの例としては、デスクトップ、Autocad、Quickbooks、スモールビジネスサーバー、Exchangeサーバー、SQL Serversなどがあります。対応するインストールパッケージは、定義するそれぞれのマシンIDテンプレートに基づいて作成できます。
マスターユーザーは マスター
ユーザー役割と、マスター
スコープを使用するVSA ユーザーです。マスター
ユーザー役割は、ユーザーにVSA全体で全機能にアクセスできます。マスター
スコープは、VSA全体で、全スコープデータオブジェクトにアクセスできます。マスター
ユーザー役割は非マスター
スコープで使用できますが、マスター
スコープは非マスター
役割に使用できません。KServerマネージメント構成と他の専用機能はマスター
役割ユーザーでのみ実行できます。マスター
役割ユーザーは、ユーザー定義データオブジェクトのオーナーシップを取るの追加能力を提供します。標準ユーザーという用語は、マスター
ユーザー役割とマスター
スコープを使用しないユーザーを示すのに使うことがあります。VSAユーザーがページにリストアップされると、ベージュの2つの影のバックグランドがマスター
役割ユーザーを示します。灰色の2つの影のバックグランドが非マスター
役割ユーザーを示します。
モニタセットはマシンの性能をモニタするのに使用するカウンタオブジェクト, カウンタ, カウンタインスタンス, サービス、プロセスのセットです。通常は、閾がモニタセット内の各オブジェクト/インスタンス/カウンタサービス、またはプロセスに指定されます。モニタセット内の閾を超えたらアラームを発するように設定できます。モニタセットはモニタするものの論理セットとして使用されなければなりません。例えば、論理グループは、エクスチェンジサーバーを運行するのに必須の全カウンタとサービスをモニタできます。モニタセットをウインドウズ2000またはそれよりも新しいOSを持っているどのマシンにも指定できます。
モニタセットで作業する一般的方法は以下のとおりです:
注: そのマシンをモニターするためにVSAに存在する定義をモニターするリストの完成を確実にするために、モニターセットを割り当てる各マシンIDにスキャンでリストをアップデートを稼働させなければなりません。
0 - カウンター
1 - サービス
2 - プロセス
3 - SNMP
4 - 警報 - 警報はさらに警報タイプを使用して分類されます。
5 - システムチェック
6 - EPS
7 - ログモニタリング
VSAユーザーは、KServer を維持し、KServer と、そのエージェントで、その運営マシンのモニタリングを見るのにVSAアプリケーションを使用します。VSA ユーザーはシステム > ユーザーを使って作成されます。ユーザーは、VSAで運営されるコンピュータを使用するマシンユーザーを参照します。マスターユーザーは、VSA全体で、特別な特権を持っています。
マシンIDs vs. エージェントをご覧ください。
ログがKServerを含む複数のシステムに関するイベント情報を収集します。生成できるログの別のタイプとしては:
.ini
ファイルを変更し、他の情報を捕らえます。各活動の日付時間も記載されます。VSAは、たくさんの標準ログファイルから集めたデータをモニタできます。ログモニタリングはテキストベースのログファイルのアウトプットからデータを抽出することで能力を拡張します。例としては、Unix, Linux, とマックOS用のアプリケーションログファイルとsyslogファイル、Ciscoルータのようなネットワークデバイスがあります。これらのログに含まれる全データをKServerのデータベースにアップロードしないように、ログモニタリング は構文解析定義と構文解析セット を使用し、各ログファイルを構文解析し、興味があるデータのみを選択します。構文解析されたメッセージは、ライブ接続 > エージェントデータ、または マシンサマリページでエージェントログタブでアクセスできる、ログモニタリングに表示されるか、もしくはエージェント > ログ - ログモニタリングページでレポートを作成して、表示されます。ログモニタリングレコードが作成されるとユーザーは構文解析セットの指定もしくは構文解析サマリで定義された警報を発することができます。
エージェントは、管理されるマシンのハードウェアおよびソフトウェアの構成を繰返しベースで、自動的に監査するように計画できます。エージェントは、たとえ管理されるマシンが電源ダウンしていても、VSAを使用してアクセスできるように、KServerに情報を戻します。エージェントによって、深刻な問題に発展する前に、構成を試せます。システムは、それぞれのマシンIDの次の3種類の監査を管理します:
VSAは、最新の監査をベースライン監査と比較して、マシンの構成の変更を検出します。最新の監査の記録は、指定した日数だけ保存されます。
エージェントおよび管理されるマシンに関するデータの大半は、機能ページで表示され、情報センター > レポートは最新の監査に基づいています。マシンの変更レポートは、マシンIDの最新の監査をベースライン監査と比較します。2つの警報タイプが、ベースライン監査と最新の監査の間での変化を明快に特定します。アプリケーション変更およびハードウェア変更です。
インストールしたエージェント 付きのモニターしたマシンと、KServer上で作動しているマシン ID / グループIDアカウントです。各運営マシンはエージェントライセンスを1つ使用します。
警告は次の数種類のモニタタイプのどれかです。
1 - アドミンアカウント無効
2 - ファイルを得る変更の警告
3 - 新しいエージェントが初めてチェックイン
4 - アプリケーションがインストールまたは削除された
5 - エージェント手順の失敗を検出
6 - NTイベントログのエラーを検出
7 - KServer停止
8 - 保護違反を検出。
9 - PCI 構成が変更された
10 - ディスクドライブの構成変更
11 - RAMサイズが変更された。
12 - serverInfo.aspがテストEメールを送信
13 - 計画されたレポートが完了
14 - LANウォッチの警告タイプ
15 - エージェントがオフライン
16 - ディスクスペースが少ない
17 - リモートコントロールが不作動
18 - エージェントがオンライン
19 - 新しいパッチを検出
20 - パッチのパスがない
21 - パッチのインストールが失敗
23 - バックアップの警告
警報はアラーム条件.のレスポンスです。これは選択したデータを基準なしで、参照目的で単に集める監査とは異なります。
警報は一般的と専用という2つの意味があります:
一般警報
通常、アラーム条件に警報反応するのに4つのタイプがあります:
警報を定義するこは、そのマシンIDとSNMPデバイス用のATSEレスポンスコードを設定します。
警報は以下を使って定義します:
特定警報
警報ページは、IT環境で発生しえる代表的なアラーム条件の警報をすばやく定義することができます。例えば、運営マシンでのよくあるのがディスクス容量不足の問題です。ディスク低容量
警報を選択すると、%空きスペース
閾値を定義する単一追加フィールドを表示します。一度定義すると、このアラームを警報ページに表示されているマシンIDにすぐに適用でき、アラームに反応を指定できます。
KServer で使用する現在時間は、システム > プリファレンスで表示されます。
ログモニタリングを構成するとき、2種類の構成レコードを分けるのが楽になります:構文解析定義と構文解析セット。
構文解析定義 は、以下の使用されます:
構文解析セットはあとで、選択したデータをフィルタ をかけます。配置したパラメータの値と、定義した基準に基づき、構文解析セットはログモニタリングエントリーを作成でき、警報を発することができます。
構文解析セットでフィルタを実行しなければ、KServerデータベースはただちに拡張します。例えば、$FileServerCapacity$と呼ばれるログファイルパラメータは、ファイルサーバーのフリースペースの最新のパーセントで繰り返しリピートされます。フリースペースが20%以下なら、ログモニタリングに記録を作る必要はありません、ましてこの閾に基づき警報を発する必要はありません。各構文解析セットは、フィルタに作成された構文解析定義にのみ適用されます。複数の構文解析セットは、各構文解析定義に作成されます。各構文解析セットは、指定した各マシンIDに別の警報を発することができます。
選択したマシンIDに割り当てる標準モニタセットの自動学習警告閾をオンにできます。この自動微調整警告閾は、 マシンベースの実際のパーフォーマンスデータに基づいています。
各割り当てられたマシンは、指定した時間期間のパーフォーマンスデータを収集します。その期間中、アラームは発生しません。自動学習 セッションの最後に、各指定したマシンのアラーム閾はマシンの実際のパーフォーマンスに基づき自動的に調整されます。 自動学習で計算されたアラーム閾を手動で調節できますし、また自動学習の別のセッションを作動することもできます。自動学習は、個人用のモニタセットには使用できません。
マシンやネットワーク、または他のリソースに、ユーザー、またはプロセスのアクセスを認証するのに使用する証明は、ログイン名とパスワードです。エージェントを見る > 証明書を設定を選択します。
マシンIDテンプレートは、最初は設定をコピーするソースとしてテンプレートを使用するエージェントインストールパッケージを作成するために使用します。ただし、エージェントを管理されるマシンにインストールした後でも、顧客の要件が変化し、VSAに関する知識が増加するので、既存のマシンIDアカウントの設定を更新する必要があります。この場合、エージェント > 設定のコピーを使用して、承認されている多数のマシンIDにこれらの変更をコピーします。上書きしたくない設定に対して、コピーしない
を選択していることを確認します。追加
を使用して、既存の設定を削除することなく、設定をコピーします。Kaseyaは、まず選択したテンプレートに変更を行い、それからテンプレートをソースマシンIDとして使用して、変更をコピーすることを推奨いたします。これによって、マシンIDテンプレートはすべてのエージェント設定にとっての「マスターレポジトリ」のままであり、エージェントインストールパッケージおよび既存のマシンIDアカントのソースとして機能できる準備が完了です。
1000イベント— ブラックリストイベントはカウントしない—がKServerへ1時間以内にアップロードされると、そのログタイプのイベントの収集は、その時間は停止されます。新しいイベントがイベントログに挿入され、その収集が中断したことを記録します。その時間が終わると、収集が自動的に再開します。これによって、短時間の重い負荷によってKServerが忙殺されることを防ぎます。アラームの検出と処理は 収集が中断されているかどうかに関わらず動作します。