レポートKaseya® Virtual System Administrator™は、すべてのアプリケーションの総合的なレポートを提供します。レポートは、レポートのパラメータを使用してカスタマイズ可能であり、組織、マシングループ、マシンIDまたはビューの定義によってフィルターできます。レポートはPDF、HTML、またはExcelドキュメントに出力して、自社のロゴでブランド化できます。レポートはスケジュールして自動的および定期的に実行できます。レポートはプライベートまたは共有にでき、VSAユーザーの受信ボックスまたはEメールの受信者に配信できます。配信に先だって、オプションの「承認を要求する」ステップが用意されています。レポートをレポートセットにバンドルして、レポートの標準バッチをスケジュールすることも可能です。独自のスケジュール済みレポートのリストは、アクセスできるすべてのレポートを示すので、作成やスケジュールして保留中のレポートおよび受信したレポートをいつでも探せます。 レポート定義 発行されるレポートは、レポート定義に基づいています。レポート定義には、レポートの内容、レイアウトおよびファイルフォーマットを決めるすべての設定が含まれています。 フォルダツリー レポート定義は、プライベートおよび共有のキャビネットのすぐ下の、中央のペインにある2つのフォルダツリーを使用して編成されます。これらのフォルダツリーに、オブジェクトを管理する以下のオプションを使用します: 常に利用可
フォルダを選択すると
レポート定義を選択した場合
レポートテンプレート レポート定義を作成する最初のステップは、レポートテンプレートを選択して、新しいレポート定義のベースにすることです。新しいレポートをクリックします。 レポートテンプレートは、レポートの基本的な内容を決定し、レポート定義で使用できるオプションの大半にたいしてデフォルトの設定を提供します。レポートテンプレートは、レポートテンプレートカテゴリーによって分類されます。たとえば、レポートテンプレートカテゴリーの
カテゴリーとテンプレートを選択して、作成をクリックします。 新しいレポートの作成または既存のレポートの編集 新しいレポート定義と既存のレポート定義の両方で以下のタブが使用可能です。以下のタブでオプションを設定できます。これらが、レポート定義を実行またはスケジュールする際に表示されるデフォルト設定になります。
注: デフォルトでは、VSAレポートヘッダーはシステム > サイトのカスタマイズ > サイトヘッダーによって指定される画像を表示します。システム > 構成 > URLの変更...の値を変更すると、> ロゴフィールドがこのデフォルトを上書きし、レポートヘッダーのURL だけが変更されます。[URLの変更]のURLを変更しても...> ロゴフィールドは、サイトヘッダーの画像の表示には影響しません。 レポートの実行/スケジューリング レポート定義を選択して、次にレポートを実行をクリックしてすぐにレポートを発行するか、レポートをスケジュールをクリックして、一度または繰返しの、将来のレポートの発行をスケジュールします。以下のタブでオプションを設定できます。これらのオプションは、レポートの特定の実行またはスケジューリングにだけ適用されます。レポート定義は変わりません。
発行されたレポートの管理 発行が開始されたら、表示するレポートを右側のペインの以下のタブで選択します。
発行されたレポート、またはレポートセットの表示 レポートおよびレポートセットの受取人は、発行されたレポートを以下の場所で表示できます:
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