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マシン役割

マシン役割ページはポータルアクセスウインドウへのアクセスを制御します。それは、特にマシンユーザーライブ接続を提供するセッションです。マシンユーザーが、彼らの運営しているマシンのシステムトレイ内のエージェントアイコンをダブルクリックするとポータルアクセスウインドウが表示されます。

注: マシン役割アクセス権タブ設定が、ライブ接続 を使用中に どのマシンユーザーを見るのかを決定します。 ユーザー役割 アクセス権 タブ設定が、 ライブ接続を 使用時に、VSAユーザーが何を見るのか決定します。

注: マシンユーザーが最初にポータルアクセスウインドウを表示した時に見えるホームページは、システム > カスタム化 > ライブ接続でカスタム化できます。

注: サポートされていないブラウザ上でポータルアクセスユーザにチケット発行を可能にするをご覧ください。

注: ライブ接続 PDFクイックスタートガイドをご覧ください。これと他ののリソースはオンライヘルプの最初のトピックにリストアップされています。

役割タイプ

Kaseyaのライセンスは、役割タイプ毎に購入していただきます。ユーザにライセンスを与えるユーザー役割タイプと、マシンにライセンスを与えるマシン役割タイプがあります。各役割タイプはユーザー役割マシン役割アクセス権タブで選択した機能を使用できます。購入したライセンスの役割タイプ数は、システム > ライセンスマネージャ > 役割タイプタブで表示されます。各役割タイプライセンスは、許可された名称が付いたユーザ同時使用ユーザ数を指定します。

マシン役割タイプ

全てのマシン役割が、マシン役割タイプに割り当てられなければなりません。Kaseya 2の最初のリリースでは、マシン役割タイプは1つしかありませんでした。マシン役割タイプは、マシン役割に含まれているマシンに適用するマシンベースのライセンスを決定します。例えば、StdMach と呼ばれるマシン役割を作成し、StdMach基本マシンと呼ばれているマシン役割タイプに割り当てると(StdMachマシン役割にはマシンが150あるとする)、システム > ライセンスマネージャは、全部で150の基本マシンライセンスを使用してる示します。

デフォルトマシン役割

事前定義したデフォルトマシン役割は、VSAがインストールされたときに提供されます。新しく作成されたマシンIDアカウントは、アカウントが作成された時に自動的にデフォルトマシン役割に割り当てられます。.ほかのマシン役割を作成すると、これらの他のマシン役割に、マシンIDアカウントを再割り当てできます。別のマシンユーザーの別の層にポータルアクセス ページ上で機能にへのアクセスを制限したいときに、これを利用できます。 各マシンのIDアカウントは、単一マシン役割にのみ属することができます。

中央ペーン

マシン役割の中央ペーンで以下の作業が行えます:

  • - 新しいマシン役割を作成します。
  • 許可をコピー - 選択されたマシン役割のアクセス権を、ほかのマシン役割からコピーします。
  • 名前を変える - マシン役割の名前を変えます。
  • 削除 - 選択したマシン役割を削除します。全マシンは、役割を削除できる前にそれをマシン役割から削除しておかなければなりません。

メンバー

メンバー タブはどのマシンが中央のペーンで選択されたマシンに属するか表示します。

  • [マシン役割変更] ボタンをクリックしてマシンが指名されているマシン役割タイプを変更します。
  • メンバーページにリストアップされているマシンをソートしてフィルタをかけます。

アクセス権

システム>マシン役割ページのアクセス権は、マシンユーザーが選択された役割に属するマシン上でどんな機能を実行できるかを決定します。例えば、アクセス権には、マシンユーザーが、自分のマシンに別のマシンからアクセスするかどうかも含むことができます。

ナビゲーションツリーはライブ接続 ページ上で、各項目へのアクセスをできるようにします。

  • ツリー内のどれかの項目の隣の または アイコンをクリックして、その項目のチャイルドブランチを表示します。
    • チェックされた項目は、マシン役割がその項目にアクセスを提供したことを意味します。
    • チェックされていない項目は、マシン役割がその項目にアクセスしていないことを意味します。
    • すべて広げるをクリックして全ツリーを広げます。
    • すべて閉じるをクリックして全ツリーを閉じます。
  • 役割アクセス権を設定をクリックしてその役割のアクセス権を変更します。
    • チェックボックスをチェック、チェック解除すれば、チャイルド項目のその状態を設定することになります。
    • すべて作動をクリックして全項目を作動します。
    • すべて非作動をクリックして全項目を非作動にします。

役割タイプ

[指名][取り除く] ボタンをクリックしてマシン役割が指名されている役割タイプを変更します。

Kaseya 2の最初のリリースでは、マシン役割タイプは1つしかありませんでした。

  • 基本マシン - 利用できる全ポータルアクセス機能へのアクセスをマシンユーザーに提供します。