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設定のコピー

設定のコピーページは、選択した設定を単一のソースマシンIDから複数のマシンIDにコピーできます。設定は一度には1つだけのソースマシンIDまたはテンプレートからだけコピーできます。ただし、別のソースマシンIDまたは連続したテンプレートからは異なるタイプの設定をコピーできます。

設定とテンプレートのコピー

マシンIDテンプレートは、最初は設定をコピーするソースとしてテンプレートを使用するエージェントインストールパッケージを作成するために使用します。ただし、エージェントを管理されるマシンにインストールした後でも、顧客の要件が変化し、VSAに関する知識が増加するので、既存のマシンIDアカウントの設定を更新する必要があります。この場合、エージェント > 設定のコピーを使用して、承認されている多数のマシンIDにこれらの変更をコピーします。上書きしたくない設定に対して、コピーしないを選択していることを確認します。追加を使用して、既存の設定を削除することなく、設定をコピーします。Kaseyaは、まず選択したテンプレートに変更を行い、それからテンプレートをソースマシンIDとして使用して、変更をコピーすることを推奨いたします。これによって、マシンIDテンプレートはすべてのエージェント設定にとっての「マスターレポジトリ」のままであり、エージェントインストールパッケージおよび既存のマシンIDアカントのソースとして機能できる準備が完了です。

コピー

コピーをクリックして、ソースマシンを選択します。ソースマシンを選択すると、次のウィンドウにコピーできる設定のタイプが表示されます。

コピーする設定の特定のタイプを選択するだけで、それぞれの顧客によって異なるパッチファイルソースなどの保持したい顧客固有の設定を上書きすることを回避できます。

追加オプションを選択して、既存の設定を置き換えることなく、ターゲットマシンへ設定を追加できます。

コピーできるエージェント設定のタイプは:

  • 証明書
  • エージェントメニュ
  • チェックインコントロール
  • 作業ディレクトリ
  • ログ
  • マシンプロファイル - 監査> プロファイル編集で設定を参照。
  • 集合を見る
  • ポータルアクセス
  • リモートコントロールポリシー
  • パッチ設定
  • パッチファイルソース
  • パッチポリシーメンバーシップ
  • 固定警報 - イベントログ警報とシステム警報を除き、これらはすべてモニター > 警報ページの警報タイプです。
  • イベントログ警報
  • モニターセット
  • ファイルの配布
  • 保護
  • エージェント手順スケジュール

マシンIDの選択

マシンIDの選択リンクをクリックして、どのマシンIDから設定をコピーするかを指定します。

複数のマシンにコピーする場合は、エージェント手順のスケジュールを等分に配分します。

このタスクをスタガリングして、ネットワークの負荷を分配できます。このパラメータを5分に設定すると、各マシンIDのスキャンは5分ごとにスタッガーされます。たとえば、マシン1が10:00に実行し、マシン2は10:05に実行し、マシン3は10:10に実行します、...

すべて選択/すべて選択解除

すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。

チェックインステータス

これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

マシン.グループID

表示されるマシングループIDのリストは、ユーザーシステム > ユーザーセキュリティ > スコープを使って表示することが承認されているマシンID / グループIDフィルタおよびマシングループによって異なります。

ステータス

設定がコピーされたマシン名およびコピーした時間を表示します。