Next Topic

Previous Topic

Book Contents

ログファイルセット定義

ログファイルセットの定義 ページが構文解析セットを定義します。構文解析セットはログモニタリング記録を作成に一致しなければならない、条件のリストです。 各条件は、パラメータ、オペレータ、値の組み合わせです。

構文解析定義と構文解析セット

ログモニタリングを構成するとき、2種類の構成レコードを分けるのが楽になります:構文解析定義構文解析セット

構文解析定義 は、以下の使用されます:

  • 構文解析されたログファイルを配置します。
  • ログデータフォーマットに基づき、テンプレートで指定されたログデータを選択します。
  • ログデータ値でパラメータを配置します。
  • または、ログモニタリングでログエントリをフォーマットします。

構文解析セットはあとで、選択したデータをフィルタ をかけます。配置したパラメータのと、定義した基準に基づき、構文解析セットはログモニタリングエントリーを作成でき、警報を発することができます。

構文解析セットでフィルタを実行しなければ、KServerデータベースはただちに拡張します。例えば、$FileServerCapacity$と呼ばれるログファイルパラメータは、ファイルサーバーのフリースペースの最新のパーセントで繰り返しリピートされます。フリースペースが20%以下なら、ログモニタリングに記録を作る必要はありません、ましてこの閾に基づき警報を発する必要はありません。各構文解析セットは、フィルタに作成された構文解析定義にのみ適用されます。複数の構文解析セットは、各構文解析定義に作成されます。各構文解析セットは、指定した各マシンIDに別の警報を発することができます。

新しい構文解析セットを作成

  1. 構文解析セットの名前を入力します。
  2. 構文解析セットに新しい名前をつけるために、新しい名前を入力し名前を変えるをクリックして変更を確定します。
  3. 構文解析コラムドロップダウンリストから、ログファイルパラメータを選択します。ログファイルパラメータは、この構文解析セットがフィルタをかけようとするログファイル構文分析定義を使って定義します。
  4. ドロップダウンリストからオペレータを選びます。データタイプが異なると、可能なオペレータの別のリストがあります。
  5. ログファイルフィルタ フィールドに、ログモニタリング記録を作成するために、ログファイルパラメータが持つべき値を入力します

    注: テンプレートテキストパターンは大文字小文字を区別します。

  6. 追加をクリックして、このパラメータ/オペレータ/値の組み合わせを、この構文解析セットに定義した条件のリストに加えます。
  7. 編集をクリックして編集し、現存するパラメータ/オペレータ/値の組み合わせを保存します。
  8. アイコン削除 をクリックして、 存するパラメータ/オペレータ/値の組み合わせを削除します。