ユーザ所有オブジェクトを共有各ユーザは、フィルタをかけたビュー、レポート、手順、モニターセットなど、ユーザー所有オブジェクトを作成する能力があります。通常は、これらのオブジェクトはプライベートオブジェクトとして開始します。プライベートオブジェクトは、ほかのユーザーは見ることも使用することもできません。これらのユーザー所有オブジェクトは、他のユーザー役割または個人ユーザーで共有することができます。場合によっては、
オブジェクトに対する共有権がユーザー役割と個人役割の両方に与えられていると、共有権がお互いに追加されます。 通常、[共有] ボタンは、ユーザー所有オブジェクトを編集するページまたはダイアログに現れます。個人[共有] ボタンは、リスト内の各ユーザー所有オブジェクトの隣にあることもあります。 VSAにおけるユーザー所有オブジェクトの例としては:
注: フォルダーツリーは、どのようにフォルダーが共有されるかについてのルールを専用化しました。詳しくは、オンラインユーザーアシスタンスのエージェント手順 > スケジュール/作成 > フォルダ権利をご覧ください。 共有オプション Kaseya 2共有オプション
レガシー共有オプション Kaseya 2内の特定の機能は、以下のようにレガシ―ダイアログを使て共有権を設定します。
所有権を取る 最初にユーザー所有オブジェクトを作成すると、あなたはそのオブジェクトのオーナーになります。ユーザー所有オブジェクトは同時に1人のユーザーだけが所有できます。オブジェクトのオーナーは、いつもそのオブジェクトに対し「全権利」を持ちます。 マスター役割ユーザーは、オーナーシップを取ると呼ばれる追加の権利を持ち、彼らは ユーザーの共有オブジェクトに所有権を行使できます。マスター役割ユーザーが、ユーザー共有オブジェクト選択たり編集たりすると、オーナーシップを取るオプションが表示されます。オーナーシップを取られると、そのオブジェクトの新いオーナーは、そのオブジェクトに対し「全権利」を持つことになります。 共有オブジェクトの所有権を得る主たる理由は、もとのオーナーがその内容を維持できないので、あなたがそれをするためです。例えば、共有オブジェクトのオーナーは、会社を退職すると、アクセス権もなくなります。ほとんどの場合、マスター役割ユーザーは、他のVSAユーザーにより指定された共有権の範囲内で作業ができます。 注: VSAユーザーをシステムがら削除するとVSAユーザーに属する全オブジェクトの所有権を、そのユーザーを削除したVSAユーザーに与えることになります。 注: マスター役のユーザーはシステム>プリファレンスに進み、全ユーザーの共有フォルダとプライベートフォルダー内容を表示をチェックすると、全ての共有ホルダーと個人ホルダーを見ることができます。個人 ホルダーだけは、このボックスをチェックすれば、マスター役割ユーザーはオーナーと同じく、全アクセス権を得られます。 | |||
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