サービス手順のフォルダツリー
[サービスデスク] > [手順定義] >(任意の手順タイプ)
すべてのサービス手順は、単一の共有キャビネットにまとめられます。このようなフォルダツリーでオブジェクトを管理するには、次のオプションを使用します。
常に利用可
- (フィルタを適用) - フィルタ編集ボックスにテキストを入力し、ファンネルアイコンをクリックして
フォルダツリーにフィルタをかけます。フィルタリングでは大文字、小文字を区別しません。フィルタテキストがフォルダツリーのどこかで見つかれば、一致となります。
共有キャビネットまたはフォルダを選択した場合
- フォルダの追加 - 選択したキャビネット、またはフォルダーの下に新しいフォルダを作成します。
- フォルダ/手順のインポート - フォルダまたは手順を、フォルダツリーで選択したフォルダの子供としてインポートします。
注:レガシースクリプトをKaseya 2にインポートできます。
- フォルダのエクスポート - 選択したフォルダおよびそのすべての手順をXMLファイルとしてエクスポートします。XMLファイルを再インポートできます。
注: デスク定義、メッセージテンプレート、およびチケットのインポートおよびエクスポートを行うには、[システム] > [インポートセンター]を使用します。デスク定義はテンプレートまたはデスクとしてエクスポートできます。デスク定義のエクスポートでは、そのデスク定義をサポートするすべての手順を含めることができます。チケットのエクスポートでは、そのチケットをサポートするデスクが含まれます。
- すべてを展開する - フォルダツリー全体を展開します。
- すべてを閉じる - フォルダツリー全体を閉じます。
フォルダを選択した場合に表示される追加ボタン
- フォルダ共有 - フォルダをユーザー役と個人ユーザーで共有します。共有キャビネットフォルダーにのみ適用。
- フォルダの削除 - 選択したフォルダを削除します。
- フォルダ名変更 - 選択したフォルダの名前を変えます。
- 所有権を取る - 所有していないフォルダの所有権を取ります。このオプションは、マスター役割のユーザーだけを表示します。
- 新規手順 - 手順エディターを開いて、フォルダツリーで選択したフォルダに新しい手順を作成します。
- フォルダのプロパティ - フォルダの名前、説明、オーナー、およびフォルダへのアクセス権を表示します。
注:フォルダツリー内にあるオブジェクトの共有権限については、「フォルダ権利」トピックのガイドラインを参照してください。
手順を選択した場合
- 手順の編集 - 手順エディターを開いて、選択した手順を編集します。
- 手順を削除 - 選択した手順を削除します。
- 手順をエクスポート - 選択した手順をエクスポートします。
- 手順の名前を変更 - 選択した手順の名前を変更します。
手順の詳細の表示
中央パネルでサービス手順を選択すると、右側のパネルに次の各タブが表示されます。
- 手順の表示 - 手順の表示専用ビューを提供します。
- 使用側 - この手順を実行する他の手順のリストを表示します。他の手順で使用されている手順は削除できません。