サービス手順エディター
サービスデスク手順フォルダツリーのどれかで新しい手順または編集手順をクリックして手順エディタを表示します。
- 左のペーンは手順全体のアウトラインを表示します。
- 右のペーンは各ステートメントのパラメータを表示します。
注:各ステートメントのパラメータの詳細については、「IF-ELSE-STEPサービスデスクコマンド」を参照してください。
アクションボタン
これらのボタンは、手順エディタの中央パネルに表示されます。
- 手順
- 新規 - 新しい手順用に空のタブを作成します。
- 開く - 既存の手順を編集します。
- 保存 - 現在選択している手順を保存します。
- 名前を付けて保存 - 手順に別の名前を付けて保存します。ダイアログを使用して、手順の保存先のフォルダを選択できます。
- 編集 - 次のボタンは、ステートメントが1つ以上選択されているときにのみ有効になります。
- 元に戻す - 最後の編集を元に戻します。
- やり直し - 最後の編集をやり直します。
- 切り取り - 選択した行を切り取ります。
- コピー - 選択した行をコピーします。
- 貼り付け - コピーした行を貼り付けます。
- 削除 - 選択した行を削除します。
- 行に移動 - 指定する行番号を選択します。
- 検索 - コマンド、パラメータ、および値に含まれる一致テキストを検索します。
- 行の挿入 - 入力を開始できる空白行を挿入します。これにより、コマンドのドロップダウンリストが表示されるので、コマンドを選択して手順に挿入できます。
- 行のインデント - 選択した行を字下げします。
- 行のアウトデント - 選択された行を字上げします。
- ヘルプ
- ヘルプのヒント - 手順エディタの使用方法に関するツールチップを表示します。
- オンラインヘルプ - オンラインヘルプを表示します。
ドラッグ・アンド・ドロップ
- 任意のステートメントを、他のステートメントの上または下にドラッグアンドドロップします。
- 任意のコメントを、任意のステートメントの上または下にドラッグアンドドロップします。
- ELSEステートメントを除くステートメントは、IFステートメントの下にドロップされると自動的にインデントされます。
- 複数のIFまたはELSEステートメントのステップをネストすることができます。IFまたはELSEステートメントをIFステートメントの下にドラッグアンドドロップすると、子ステートメントとして挿入されます。
ガイドライン
- 中央パネルでSTEP、IF、またはELSEのステートメントをクリックすると、右側のパネルにその設定が表示されます。右側のパネルでこれらの設定を編集することも、ステートメント内の値を直接クリックして編集することもできます。
- 一度に複数の行を選択して、操作できます。
- 選択した行を右クリックすると、追加のオプションが表示されます。
- 選択できるステートメントのリストをフィルター処理して表示するには、左側のパネルの上部に値を入力します。
- 左側のパネルまたは中央パネルに表示されたステートメントの上にカーソルを置くと、ステートメントのツールチップの説明が表示されます。同じ説明が、3つ目のパネルの上部に表示されます。
- 選択したステートメントの左側にカーソルを置くと、
のアイコンが表示されます。選択したステートメントの削除、インデント、またはアウトデントを行うには、これらのアイコンをクリックします。 - 変数の値をパラメータに入力するときには、次の手順に従います。
- システム変数のリストから選択するには、「<」を入力します。
- ユーザー定義変数のリストから選択するには、「#」を入力します。
- 同時に複数の手順を開いて作業できます。開いた個々の手順は、個別のタブに表示されます。選択したステートメントをコピーし、タブ間で貼り付けることができます。
- STEPを[
失敗した場合は継続
]に設定できます。これにより、特定のSTEPでエラーが発生ししたばあいでも、手順を継続して実行できます。 - 手順の下部にある空白行をクリックして、手順全体の説明を編集します。
- 手順内に手順をネストするには、
executeSubProcedure()
コマンドを使用します。