フォルダバックアップページは、それぞれのマシンIDに対してスケジュールフォルダによってバックアップされるファイルやフォルダを指定します。ファイルやフォルダはいくらでもバックアップできます。1度にファイル、またはフォルダ1つのみ指定できます。
以下のフォルダから、バックアップされている特定のファイルを除外することもできます。たとえば、誰かの[
]フォルダをバックアップするときに、My Documents
、*.avi
、および*.mp3
のファイルを除外できます。*.bmp
フォルダバックアップはセクターレベルのバックアップを実行します。セクターレベルのコピーは、システムがロックされていたり、ファイルが使用中でもバックアップできます。ですから安全バックアップを1日のいつでもできます。
選択できるマシンIDのリストは、マシンID/グループIDのフィルターおよび使用しているスコープにより異なります。 マシンIDをこのページに表示するには、[バックアップ] > [インストール/削除]ページを使用して、マシンIDが示す管理マシンにバックアップソフトウェアをインストールする必要があります。
ディレクトリを含める
ディレクトリを含めるをクリックして、ファイルまたはフォルダを含めるの設定を選択したマシンIDに適用します。
注:c:
、
などのドライブのルートディレクトリを含めることはできません。バックアップ中に、エラーが起こります。c:\
ファイルまたはフォルダを含める
選択したマシンIDにバックアップしたいファイルまたはフォルダへのフルパスを指定します。パスは、マップドライブまたはネットワークパスではなくて、ローカルドライブを指していなければなりません。1度にファイル、またはフォルダ1つのみ指定できます。パスにはコンマを含めることができます。たとえば、パス
を入力できます。C:\Program Files\Company, Inc\
ファイルの除外
バックアップから除外するファイルまたはファイルのクラスを指定します。パスは許可されません。ワイルドカードあり、なしのファイル名だけが可能です。例:
、*.jpg
。ファイルの除外をクリックして、選択したマシンIDにこれらの除外を適用します。1度に指定できるのは、1つのファイルまたはファイルのクラスだけです。outlook.pst
削除...
削除...をクリックして、選択したマシンIDから削除するフォルダやファイルを選択できるダイアログボックスを表示します。
すべて選択/すべて選択解除
すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。
チェックインステータス
これらのアイコンは、各管理マシンでのエージェントチェックインステータスを示します。チェックインアイコンの上にカーソルを置くと、エージェントのクイックビューウィンドウが表示されます。
オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています
エージェントがオンライン
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません
エージェントが現在オフライン
エージェントが今までチェックインしたことがない
エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動
エージェントが延期された
注: このアドオンモジュールが5.x VSAにインストールされた場合、別のアイコンイメージが表示されます。[リモートコントロール] > [マシンをコントロール]ページには、VSAシステムで使用されている特定のアイコンの凡例が表示されます。
Machine.Group ID
表示されるMachine.Group IDのリストは、マシンID/グループIDフィルタ、および[システム] > [ユーザーセキュリティ] > [スコープ]を使用して表示する権限をユーザーがもつマシングループによって異なります。
パス
各マシンIDに対してバックアップしているファイルやフォルダのパスをリストアップします。バックアップから除外されるファイルまたはファイルのクラスは赤色のテキストで表示されます。