モニターの編集
<選択したモニター> > [編集]
[モニターの編集]タブでは、資産に割り当てたモニターのプロパティを設定します。
例
パフォーマンス>メモリ使用率
モニターを選択した場合に設定可能なプロパティを調べます。
注: 多くのモニターには、次の標準モニター設定が表示されます。モニター固有の設定については、「モニターのリファレンス」を参照してください。

- [基本プロパティ]セクションの[テスト間隔]値は、最初のアラームが生成されるまでのテスト間の経過時間を表します。
- [閾値の設定]セクションでは、ツールチップに表示されるように、このモニターに必要な最小の空きメモリを指定します。

- [アラーム生成]の値は、アラームが生成される要件である、"テスト"の最小連続失敗回数です。
- [アラームのテスト間隔]の値は、最初のアラームが生成されてからのテスト間の経過時間です。通常、元のアラームにユーザーが応答する時間を確保するために、この間隔は[テスト間隔]の値よりもかなり大きくなります。
- 最初のアラームカウント後、連続でテストが失敗するたびにアラームカウントが1増加します。
- 「アラーム状態の遷移」で説明しているように、次のように表示が変化します。
- 初めてモニターがテストに失敗すると、モニターツリー名のモニターの横に警告
アイコンが表示されます。 - テストの失敗回数(アラームカウント)が[アラーム生成]フィールドの値に一致すると、モニターがアラーム状態になります。モニターツリー名のモニターの横にアラーム
アイコンが表示されます。 - モニターのアラーム状態は、次のいずれかが発生するまで続きます。
- その後継続された連続テストで、1回以上成功する。
- ユーザーがアラームを確認する。アラームが確認されたということは、ユーザーがアラーム状態を認識し、対応中であることを意味します。
- モニターが編集される。