SSH2アクションによるコマンドの実行

SSH2アクションは、SSH2サーバーでコマンドを実行します。オプションで、このアクションでTelnetプロトコルを代わりに使用するように構成できます。

パラメータ

• アラームの数 - このアクションをトリガーしたアラームの数。
• 接続先 - モニターホストまたは特定のホスト。 特定のホストの場合、ホスト名を入力します。
• ホスト名 - ホスト名、またはIPアドレス。資産のアドレスを使用する場合は、空白にします。
• 接続のタイプ - SSH、またはTelnet。Telnetの場合は、Network Monitorの[設定] > [その他のシステム設定] > [モニターのデフォルト設定]タブでTelnetパラメータが正しく構成されていることを確認してください。

  警告：Telnetは暗号化されず、ユーザー名/パスワードが平文テキストで送信される点に注意してください。

• コマンド - 実行するコマンド。コマンドを指定するときに、次のフォーマット変数を含めることができます。
  • %[asset.name] - 資産名
  • %[monitor.name] - モニター名
  • %[asset.ip] - 資産のアドレス
• ポート - SSH2サーバーがリスンするポート番号。
• 資格情報 - モニターの資格情報、または保存済みの資格情報。
• 資格情報の継承 - 保存済みの資格情報を選択した場合、[資格情報の継承]オプションが表示されます。チェックした場合、資産から資格情報を継承します。チェックしない場合は、アクション固有の資格情報を入力します。
• ドメインまたはコンピュータ/ユーザー名/パスワード - このアクションのアクセス認証に使用する資格情報です。