HTTP Get/Postアクション

HTTP Get/Postアクションは、HTTP GetまたはPostリクエストをウェブサーバーに送信します。

パラメータ

• アラームの数 - このアクションをトリガーしたアラームの数。
• 接続先 - モニターホストまたは特定のホスト。 特定のホストの場合、ホスト名を入力します。
• ホスト名 - ホスト名、またはIPアドレス。資産のアドレスを使用する場合は、空白にします。
• Get/Post - リクエストをウェブサーバーに送信するときに使用するメソッド。
• URL - URLは、資産の絶対URLと相対URLのいずれにすることもできます。
• SSL - チェックした場合、SSLを使用します。通常、ウェブサーバーがSSLトラフィック用にリスンするのは、デフォルトの80とは異なるポートであることに注意してください。必要に応じて、このオプションを選択するときにポート番号を変更します。このアクションは、無効な共通名、期限切れの日付、または無効な証明機関をもつサーバー側の証明書を受け入れます。このボックスをチェックするとポート番号が443になり、チェックを解除するとポート番号が443になります。
• ポート - ポート番号。デフォルト値は80です。
• パラメータ - Postリクエストのみ。name=valueのフォーマットを使用して、1行に1つずつパラメータを入力します。1つのパラメータに次のフォーマット変数を含めることができます。
  • %[system.time] - 現在の時刻
  • %[asset.name] - 資産名
  • %[asset.address] - 資産のアドレス
  • %[monitor.name] - モニター名
  • %[monitor.error] - モニターエラーメッセージ
  • %[monitor.error2] - モニターエラーメッセージ（タイムスタンプなし）
  • %[asset.description] - 資産の説明
  • %[group.name] - グループ名
  • %[group.contact] - グループ連絡先
• 文字エンコード - ISO-8859-1またはUTF-8。リクエストで使用されるエンコード。
• HTTP認証 - チェックした場合は、リクエストの認証に使用する資格情報を入力します。
• 資格情報 - モニターの資格情報、または保存済みの資格情報。
• 資格情報の継承 - 保存済みの資格情報を選択した場合、[資格情報の継承]オプションが表示されます。チェックした場合、資産から資格情報を継承します。チェックしない場合は、アクション固有の資格情報を入力します。
• ドメインまたはコンピュータ/ユーザー名/パスワード - このアクションのアクセス認証に使用する資格情報です。
• プロキシの設定
  • プロキシサーバー - プロキシサーバーのアドレス。
  • プロキシのポート - プロキシサーバーのポート番号。

例：絶対URLを使用するGetおよびPostリクエスト

この例では、GetリクエストまたはPostリクエストを使用して、変数と共にリクエストをウェブサーバーに送信する2とおりの方法を示します。

Getリクエスト

• URL -http://www.yourserver.com/test.php?test1=1&test2=2

Postリクエスト

• URL -http://www.yourserver.com/test.php
• パラメータ
  • test1=1
  • test2=2

例：相対URLを使用するGetおよびPostリクエスト

この例では、GetリクエストまたはPostリクエストを使用して、変数と共にリクエストをウェブサーバーに送信する2とおりの方法を示します。URLは、アクションを呼び出す資産のアドレスの相対URLです。

Getリクエスト

• URL -test.php?test1=1&test2=2

Postリクエスト

• URL -test.php
• パラメータ
  • test1=1
  • test2=2