SMSの送信アクション

SMSの送信アクションは、SMSを1人以上の受信者に送信します。指定フォーマット、またはモニターが継承したフォーマットを使用して、メッセージがフォーマットされます。メッセージテキストの最大文字数は160字です。上限を超えたテキストは、SMSを送信する前に切り捨てられます。

このアクションを使用するには、SMS設定を構成する必要があります。

パラメータ

• アラームの数 - このアクションをトリガーしたアラームの数。
• 勤務中のユーザー - メッセージは勤務中のユーザーにのみ送信されます。勤務中とスケジュールされているユーザーがいない場合、メッセージは送信されません。
• 通知グループ - メッセージは、資産に割り当てられたユーザーグループのすべてのユーザーに送信されます。
• グループマネージャ - メッセージは、資産に割り当てられたユーザーグループのグループマネージャとして指定されたユーザーにのみ送信されます。ユーザーグループにグループマネージャが指定されていない場合、メッセージは送信されません。
• 特定のユーザーグループ - メッセージは、選択したユーザーグループに送信されます。このオプションを使用すると、アラームをエスカレートして、資産に割り当てられたユーザーグループ内のユーザー以外のユーザーを含めることができます。
• 特定の受信者 - メッセージは、コンマで区切られた1つ以上のEメールアドレスに送信されます。
• ショートメッセージ - チェックした場合、圧縮されたメッセージが送信されます。たとえば、メッセージがSMSゲートウェイ経由で送信される場合です。このオプションを使用すると、メッセージのサイズを節約するために次の情報が削除されます。
  • %[asset.description] - 資産の説明
  • %[user.distribution_list] - 配布リスト
  • %[system.charts] - リアルタイムグラフ
  • %[monitor.dependency_status] - 依存関係ツリーステータス
  • %[monitor.error] - モニターエラーメッセージ
  • %[network.contact] - ネットワーク連絡先