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アクセスポリシー

アクセスポリシーページは、チケット内のフィールドを誰が編集、表示できるかを決定します。各ユーザー役割に、また全マシンユーザーに独立したポリシーを設定できます。マシンユーザーは、彼らのマシンIDに指名されたチケットだけを見ます。マスター役割でないユーザーは、アクセスを認証された範囲でのみチケットを見ます。

ユーザーまたはユーザーグループを選択する

他のポリシーのどれかを設定する前に、全マシンユーザー、またはドロップダウンリストからのユーザー役割の<Users>を選定します。

アクセス権

以下のアクセス権がユーザーまたはユーザーグループ選択を使って指定された全マシンユーザーまたは選択されたユーザー役割に適用されます。

  • チケット削除可 - これをチェックすると、選択されたユーザー役割が、削除/保管ページを使ってチケット全体を削除できます。
  • 註釈の修正または取り除く、またはサマリ行の修正のチケット編集を可能 (新しい注釈の追加は常に可能) - これをチェックすると、選択したユーザー役割は、現存する注釈の編集、またはサマリ行の修正が可能です。

    注:新しい注釈の追加は全ユーザーグループで常に可能となっています。

  • 編集でチケットを伴うが可能 - これをチェックすると、選択したユーザー役割がマシンIDまたはチケットに伴うグループを編集できます。
  • 提出者の情報の編集が可能 - これにチェックを入れれば、提出者の情報を編集できます。
  • トラブルチケットを編集時に有効期限の編集が可能 - これをチェックすると、選択されたユーザー役割がチケット有効期限を編集できます。
  • トラブルチケットを編集時にEメール通知を抑制が可能 - これをチェックすると、選択されたユーザー役割が現存するチケットを修正時に、Eメール通知を止めることができます。
  • 隠された注釈を見る - これをチェックすると、選択されたユーザー役割が、隠れた註釈を見ることができます。

    注: 隠された注釈は決してユーザーには見えません。

  • 隠された注釈の状態チェックボックスの変更 - 選択されたユーザー役割にこれをチェックすると、注釈が各チケットの注釈の一番右端の隠すチェックボックスを表示します。隠すチェックボックスをオンオフすると注釈が隠されたり、現れたりします。
  • 各フィールド変更で自動的に新しい注釈を挿入 - 選択されたユーザー役割にこれをチェックを入れると、チケットフィールドの変更があるたびに註釈が自動的に挿入されます。
    • 隠された注釈として - 選択されしたユーザー役割にこれをチェックが入ると、自動註釈が隠された注釈として追加されます。このポリシーは各フィールド変更で自動的に新しい注釈を挿入が選択されていると適用されます。
    • アドミンが自動注釈追加を抑制可能 - チケットのプロパティが変更されたときに、自動注釈追加を抑制し、手動注釈も追加されません。
  • 各チケットフィールドへのアクセスを定義 - 選択されたユーザー役割の、各フィールドへのアクセスを定義します。フィールドは フィールド編集を使って作成します。3レベルのアクセスが可能です:
    • フルアクセス - 各チケットでこのフィールドを見たり修正することが可能です。
    • 見るのみ - 見ることはできますが、このフィールドの値は変更できません。
    • 隠される - 隠されたフィールドは、表示されません。