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削除/保管

削除/保管ページは古いチケット、または特定のカテゴリまたは状態のチケットを削除します。あなたのシステムがたくさんの古いチケットを持っていて、古びたデータでごった返している所に到着するかもしれません。

注: チケットとフィールドの特権を見たり、編集したり、削除するには、チケット発行 > アクセスポリシーで行います。

チケットを保管する

削除に加えて、チケットを保管できます。保管されたチケットはデータベースに残りますが、それぞれの表からは外されます。使わなくなった、または古いチケットを、システムから削除 しないで アクティブデータベースから移動するのに保管を使用します。作動しているデータベース表、アーカイブデータベーステーブルでチケットを常に前後に移動できます。

フィルタリング

表示さえるチケットのリストは、複数の要因で変わります:

  • 表示されるリストは、ユーザーがシステム > スコープを使って見るのを承認したマシン ID / グループ IDフィルタとマシングループにより異なります。
  • さらに、フィールドドロップダウンリストで値を選択して、リストアップされたチケットをソート したり、フィルタをかけたりできます。
  • 註釈に検索する単語がない場合、検索 はどのチケットも表示しません。
  • マシンユーザーは、 ポータルアクセスを使って自分のマシンIDのチケットのみアクセスできます。
  • 特定の日よりも早いチケットのみを表示するのに最後に修正したチケットを隠す制御を使用します。

クローズチケットを保管する

例えば、6ヶ月以上古いクローズチケットを保管したいのなら、 以下の手順を行ってください:

  1. ステータスコントロールからクローズを選択します。
  2. 最後に修正したチケットを隠すコントロールを設定して、6ヶ月以上前に修正されたチケットのみをリストアップします。
  3. [設定]ボタンをクリックします。
  4. すべて選択リンクをクリックします。
  5. [保管、、、]ボタンをクリックします。
  6. 作動中のチケットではなく保管されたチケットの表示 のチェックボックスをクリックして、保管されたチケットを検索、調査します。[回収...] ボタンでチケットを作動しているテーブルに戻すことができます。

オープンしたチケット、期限切れ、クローズしたチケット、総チケット数

上に記載したフィルタ基準に合致するオープンしたチケット、期限切れ、クローズしたチケット数と総チケット数を示します。

検索

検索は、リストアップされているチケットを検索文字列の単語または句のどれかを含むチケットのみに限定します。句をダブルクオーテーションマーク (")で囲みます。検索機能は、チケットの サマリライン、提出者の名称, 提出者のEメール, 提出者の 電話番号, またはいかなる注釈を吟味します。複数の記録を一致させるためには、入力したテキストにアスタリスク(*)ワイルドカードを使用します。

ページング部分のチケットサマリリンクのどれかをクリックすると、ビューチケットページを使って、チケットの詳細を表示します。チケット注釈内の単語で、 検索語のどれかと一致するものは背景が緑の反転表示となります。

<last 10 searches>

検索 編集ボックスの下のドロップダウンリストには、<last 10 searches>(検索した最近の10件)を表示します。リストから項目をどれか選択すると、自動的にこれらの単語を再検索します。

ソート

上方向または 下方向のどちらかをクリックして、選択した欄で、チケットを並びかえます。

フィールド

各ユーザーが表の欄を構成することができます。フィールド、、、をクリックすると、新しいブラウザウインドウにダイアログが開きます。それから、どの欄を表示して、どの欄を隠すか、また欄の表示順を選択できます。以下の欄を表示/非表示にできます:

  • ID - 各チケットに自動的に割り振られるそれぞれ専用の ID番号です。
  • マシンID - このマシンに適用されるチケットです。
  • 受託者 - この問題を解決する責任を持つユーザーの名称です。
  • カテゴリ - このチケットがかかわっている問題の種類です。
  • ステータス - オープン、保留、クローズのどれかです。
  • 優先度 - 高い, 普通, 低い
  • SLAタイプ - サービスレベル同意書のタイプ
  • 技術者の派遣 - はい、いいえ
  • 承認 - 必要、不要
  • 作業時間 - 少数点表示での作業時間です。
  • 最後に修正した日 - このチケットに注釈が加えれれた最後の時間です。
  • 作成日 - チケットが最初に入力された時間です。
  • 有効期限 - チケットの有効期限です。
  • 解決日 - チケットがクローズされた日です。
  • 提出者名 - このチケットを提出した人です。ユーザー、ユーザー名、またはマシンIDです。
  • 提出者Eメール - 提出者のEメールアドレスです。
  • 提出者電話 - 提出者の電話番号です。

作成済みの追加カスタムフィールドを、チケット作成 > フィールド編集で選択できます。

フィールド変更で自動的に提出 / 提出

フィールド変更で自動的に提出がクリックされていると、フィールドフィルタのリストアップでフィールドが変更されるとすぐにビューサマリページが再表示されます。クリックしていない場合は、複数のフィールドフィルタのリストアップを一度に変更できます。ビューサマリページは提出をクリックするまで再表示されません。

(フィールドフィルタをリストアップ)

各フィールドタイプリストカテゴリ, ステータス, 優先度など)は選択できるドロップダウンリストとして表示されます。これらのドロップダウンリストから値を選択すると、ページング部分にフィルターをかけ、選択した値に合致するチケットのみが表示されます。カスタムリストフィールドはチケット発行 > フィールド編集で作成します。

最後に修正されたチケットを隠す/設定

特定の日より早いチケットのみを表示するために、このコントロールの日付時間を設定します。

すべて選択/すべて選択解除

すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。

ページ選択

1つのページに表示できないほどのデータ行がある場合は、ボタンをクリックして、前後のページを表示します。ドロップダウンリストは、データの各ページの最初のレコードをアルファベット順にリストアップします。

削除する

チケットを1つまたはそれ以上選び、[削除、、、] ボタンをクリックして、チケットをシステムから永久に削除します。削除したチケットは回復できません。

保管、、、

チケットを1つまたはそれ以上選び、[保管、、、]ボタンをクリックします。保管されたチケットはデータベースに残りますが、それぞれの表からは外されます。使わなくなった、または古いチケットを、 システムから削除 しないで アクティブデータから移動します。作動しているデータベース表、アーカイブデータベーステーブルでチケットを常に前後に移動できます。

アクティブチケットではなく、保管されたチケットを表示 / 再現

作動中のチケットではなく保管されたチケットの表示 のチェックボックスをクリックして、保管されたチケットを検索、調査します。[回収...] ボタンでチケットを作動しているテーブルに戻すことができます。