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エージェントの更新

エージェントの更新ページは、エージェントの次のチェックインのときに、管理されるマシンが最新バージョンのエージェントソフトウェアで更新されるようにスケジュールします。エージェントソフトウェアを更新しても、それぞれのエージェントに対して定義したエージェントの設定には変更はありません。

エージェントの更新

エージェントの更新をクリックして、選択したマシンの更新をスケジュールします。

エージェントの更新が必要になったら知らせる

チェックすると、コントロール下にある管理されるマシンをエージェントソフトウェアの最新バージョンで更新する必要がある場合、VSAユーザーがログオンすると、ポップアップウィンドウが表示されます。VSAユーザーのスコープ内の少なくとも1つのエージェントが更新を必要とする場合にだけ、リマインダーが表示されます。ユーザーはログオン時にこの機能を無効にし、このチェックボックスを選択することで再度有効にできます。

エージェントのバージョンがx.x.x.xであっても、更新を強制します。

チェックすると、エージェントのバージョンが現在最新であっても、更新用に選択したマシンが新しいファイルで更新され、管理されるマシンのエージェントのファイルが置き換えられます。これは、エージェントのファイルの「クリーン」なインストールを実行します。

更新後、エージェント手順<select agent procedure>を実行します。

エージェントの更新が完了した後、すぐに実行するエージェント手順を選択します。この機能によって、エージェントの更新後に失われていたエージェントを再度カスタマイズできます。通常は、こうしたカスタマイズには管理されるマシンでのエージェントの非表示化やエージェント識別子の名前の変更などがあり、エージェントがインストールされたことにユーザーが気付かないようにできます。

更新のキャンセル

更新のキャンセルをクリックして、選択した管理されるマシンで保留中の更新をキャンセルします。

すべて選択/すべて選択解除

すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。

チェックインステータス

これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

マシン.グループID

表示されるマシングループIDのリストは、ユーザーシステム > ユーザーセキュリティ > スコープを使って表示することが承認されているマシンID / グループIDフィルタおよびマシングループによって異なります。

エージェントのバージョン

管理されるマシンで実行しているエージェントソフトウェアのバージョンです。赤色のバージョン番号は、エージェントマシンのバージョンが使用可能な最新バージョンと同じではないことを示しています。

エージェント手順の更新

エージェントが更新されたときに実行するように指定されているエージェント手順です。

最後の更新

管理されるマシンで最後にエージェントが更新された日付です。サーバーは管理されるマシンがチェックインするのを待たなければならないので、エージェント > チェックインコントロールで指定されるチェックイン手順に従って、次のチェックインが行われるまで最後の更新の列にはペンティングが表示されます。