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ホットフィックスを手動で処理

スタッギングKServer上でホットフィックスをインストール、テストできます。それから、テストしたホットフィックスのリストを以下の手順で生産KServerにコピーできます。

注: 特定のステップを指示していない限り、全ステップは システム > 構成ページで参照します。

  1. 生産KServer上で自動チェックオンチェックボックスを外します。
    • この手順の最後にその指示があるまでは生産KServer上の[ホットフィックスプロセス] ボタンをクリックしないでください。
    • 生産KServer上で[最新のホットフィックスを得る]ボタンを決して クリックしないでください。
    • ホットフィックス手動で適用リンクを決して クリックしないで、その方法でホットフィックスをインストールしてください。
  2. 生産KServerのコピーを作成し、 それをステージングKServerと呼びます。
  3. ステージングKServer上で自動チェックオンチェックボックスをチェックします。
  4. ステージングKServer上の[再ロード] ボタンをクリックます。これは全ホットフィックスがベースリリースから最後のホットフィックスまで確実に再ロードします。
  5. ステージングKServer上で自動チェックオンチェックボックスのチェックを外します。これは、テストサイクルの間、ステージングKServerにこれ以上ホットフィックスを確実に追加しないことになります。
  6. システム > ライセンスマネージャで、ステージングKServerのホットフィックスレベルと全アッドオンモジュールをメモっておきます。
  7. ステージングKServer上のクリティカルビジネスプロセスをテストします。
    • 必要なら、ステージングKServer上のホットフィックスの最近のバッチで問題をsupport@kaseya.comに報告します。遭遇する問題を解決するのに、追加のホットフィックスが必要です。
    • ステージングKServer上で生産KServer上で最新のホットフィックスレベルの受け入れ十分できるまで、テップ3から7を繰り返してください。
  8. ステージングKServer上のkweb*ファイルを配置します。通常これらのファイルは以下にあります:C:\Kaseya\WebPages\install.VSA用に単一のファイルがあり、各インストールしたアッドオンモジュールに追加ファイルがあります。
    • kweb.xml - VSAホットフィックスファイルです。
    • kweb-sd.xml - Kaseya Service Deskホットフィックスファイルです。
    • kweb-kes.xml - Kaseya Endpoint Securityホットフィックスファイルです。
    • kweb-budr.xml - Backup and Disaster Recoveryホットフィックスファイルです。
    • kweb-kusm.xml - Desktop Policy and Migrationホットフィックスファイルです。

    警告:これらのkweb*ファイルを修正しないでください。kweb*ファイル内の全ホットフィックスは、Kaseyaが指定した手順でインストールしなければなりません。

  9. ステージングKServerからこれらのkweb*ファイルを生産KServer上の同じ関連場所にコピーペーストします。
  10. 生産KServer上の[ホットフィックスプロセス]ボタンをクリックします。これでテストされたkweb*ホットフィックスは生産KServer上にインストールされました。
  11. システム > ライセンスマネージャで.生産KServerのホットフィックスレベルとアッドオンモジュールがステージングKServer上のホットフィックスレベルと一致することを確認します。