CDリカバリページは、ボリュームバックアップイメージを、バックアップを作成したのと同じマシンまたは同じタイプのマシンに復元します。CDリカバリは、ターゲットマシンがCDからブートされることを要求します。
CDリカバリの方法は、次の場合に有用です。
ターゲットマシンは、Kaseya Serverへのアクセスを提供するネットワークに物理的に接続されている必要があります。ターゲットマシンがCDからブートされると、それ以上ユーザーの介入は必要ありません。ネットワークカードは、自動的に設定されます。Kaseya Serverはバックアップイメージを自動的にダウンロードして、ターゲットシステムに復元します。
次の項目を参照してください。
手順
注:マシンIDおよびバックアップイメージを指定しないままにできます。また、ISOイメージファイルに関連付けられたマシンIDおよびバックアップイメージをいつでも変更することができます。これによって、管理するすべての場所に先だってリカバリCDを作成して、配布することができます。次に、このページを使用して、ターゲットマシンをCDからブートする前に復元したいバックアップイメージを選択します。ただし、復元を開始する前にマシンIDおよびバックアップイメージを指定しないと、エラーが生じます。
新しいISOの作成
使用できるものがまだ存在しない場合は、新しいISOの作成をクリックして、新しいISOイメージファイルを作成します。新しいISOイメージファイルを作成すると、ページング部分に新しいレコードが作成されます。
削除する
削除アイコンをクリックして、ISOイメージファイルレコードを削除します。
編集
編集アイコンをクリックして、ISOイメージファイルレコードのタイトルを変更します。
共有
デフォルトでは、ISOイメージはそれを作成したユーザー専用です。ISOイメージを、他のユーザー、ユーザー役割と共有するか、あるいはISOイメージをパブリックにすることができます。
タイトル
復元しているバックアップイメージの説明的なタイトルです。
マシンID
マシンIDを選択します。マシンIDは、復元したいバックアップイメージを含むイメージの場所を指定しなければなりません。
バックアップ日
復元元となるバックアップイメージを、日付によって選択します。