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イメージの場所

イメージの場所のページは、ボリュームバックアップおよびフォルダバックアップが保存される、ローカルネットワークまたはローカルドライブのフォルダを指定します。通常は、これは\\LAN_Server\Backups\などのLANベースのファイルサーバーのパスです。ただし、それはUSBドライブなどのマシン上の他の物理的ドライブまたは共有ネットワークドライブと同様に単純でもあります。

選択できるマシンIDのリストは、マシンID/グループIDのフィルターおよび使用しているスコープにより異なります。 マシンIDをこのページに表示するには、[バックアップ] > [インストール/削除]ページを使用して、マシンIDが示す管理マシンにバックアップソフトウェアをインストールする必要があります。

テープドライブ

一部のテープドライブのドライバーは、ドライブ文字が割り当てられたリムーバブルドライブとしてWindowsに表示されます。この場合、割り当てられたドライブ文字を使用したテープドライブへのバックアップはサポートされています。ドライブをこのように構成する方法については、デバイスのベンダーにお問い合わせください。この機能をサポートしていないテープドライブもあります。

ローカルサーバーとイメージ位置

オフサイトサーバーを使用してレプリケーションを構成しようとしている場合、イメージの場所ディレクトリをローカルサーバーディレクトリのサブディレクトリとして定義する必要があります。

注:「バックアップフォルダ構造」を参照してください。

設定

設定をクリックして、選択したマシンIDに使用するバックアップのイメージ場所を設定します。

警告:この変更を必ず行うと決定するまでは、このイメージ場所を変更しないでください。既存のバックアップに対するイメージ場所を変更すると、新しい、フル、非合成バックアップのスケジューリングが強制されます。オフサイトサーバーが定義されている場合は、合成フルバックアップが有効になっているときでも、新しい非合成のフルバックアップをオフサイトサーバーに転送する必要があります。前のフルおよび増分バックアップのファイルが新しいイメージ場所へ移動されたら、次にフルバックアップがスケジュールされるときに新しいフルバックアップが作成されます。前のフルおよび増分バックアップのファイルが新しいイメージ場所で見つからない場合、次に増分バックアップがスケジュールされるときに新しいフルバックアップが作成されます。

クリア

クリア をクリックして、選択したマシンIDからイメージ場所の設定を削除します。

注:マシンのイメージの場所をクリアすると、そのマシンに対してスケジュール済みのバックアップがすべて削除されます。

ボリュームパス/フォルダパス

バックアップを保存するフォルダパスを入力します。

自動更新

このチェックボックスを選択すると、ページング部分が5秒毎に更新されます。

チェック

必要なマシンIDをチェックして、チェックボタンをクリックして、マシンのイメージ場所ディレクトリで使用可能な空きスペースの量をチェックできます。まあt、このチェックを使用して、証明書の確認をクライアントに対して正しく設定して、イメージ場所にアクセスします。

すべて選択/すべて選択解除

すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。

チェックインステータス

これらのアイコンは、各管理マシンでのエージェントチェックインステータスを示します。チェックインアイコンの上にカーソルを置くと、エージェントのクイックビューウィンドウが表示されます。

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

注: このアドオンモジュールが5.x VSAにインストールされた場合、別のアイコンイメージが表示されます。[リモートコントロール] > [マシンをコントロール]ページには、VSAシステムで使用されている特定のアイコンの凡例が表示されます。

Machine.Group ID

表示されるMachine.Group IDのリストは、マシンID/グループIDフィルタ、および[システム] > [ユーザーセキュリティ] > [スコープ]を使用して表示する権限をユーザーがもつマシングループによって異なります。

ボリュームパス/フォルダパス

それぞれのマシンIDに対して指定したフォルダパスです。

空きスペース

それぞれのマシンIDのイメージ場所として使用可能な空きスペースです。

エージェント

ABR11 Backupクライアントにのみ適用されます。オプションで、このページで指定したUNCパスにアクセスするための別の資格情報を設定します。これは、バックアップクライアントが使用するエージェント資格情報が対応しないドメインに、イメージの場所がある場合にのみ必要です。