オフサイトサーバーページは、LANからリモートの場所へバックアップイメージを安全かつ確実に転送します。オフサイトレプリケーションは、ローカルサーバーのディレクトリのファイルやサブディレクトリへのすべての変更を指定したオフサイトサーバーのディレクトリに転送します。ファイル転送は スケジュール転送を使ってスケジュールします。イメージの場所のディレクトリは、これらの転送に含まれるローカルサーバー ディレクトリのサブディレクトリとして定義しなければなりません。
注:Offsite Replicationを参照してください。
作成する
作成をクリックして、前に選択したオプションでオフサイトサーバーを作成します。
<マシンIDを選択する>
オフサイトサーバーとして機能させたいマシンIDを選択します。
名前/IP
オフサイトサーバーのIP DNS名またはIPアドレスを入力します。
ポート
未使用のポート番号を入力します。
すべてのデータ転送を受信するディレクトリ(UNCまたはローカル)へのフルパス
すべてのデータ転送を受信する、UNCまたはローカルのディレクトリへのフルパスを入力します。マップドライブを使用してオフサイトサーバーのディレクトリを指定しないでください。 たとえば\\machinename\share
のように、エージェントマシンがアクセスする共有へのUNCパスを指定するときには、[エージェント] > [資格情報の設定]でそのエージェントマシンに指定する資格情報を使用しての読み取り/書き込みアクセスを、共有の権限で確実に許可してください。
各エージェントにバックアップを1つだけ保持する
チェックした場合、クライアントが保存したセット数に関係なく、バックアップエージェント1つにつきバックアップセット1つがオフサイトサーバーに保存されます。チェックしない場合、[ボリュームのスケジュール]または[フォルダのスケジュール]ページの[最後の<N<セットのバックアップを保存]オプションで指定したすべてのセットが、オフサイトサーバーに保存されます。
チェックインステータス
これらのアイコンは、各管理マシンでのエージェントチェックインステータスを示します。チェックインアイコンの上にカーソルを置くと、エージェントのクイックビューウィンドウが表示されます。
オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています
エージェントがオンライン
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません
エージェントが現在オフライン
エージェントが今までチェックインしたことがない
エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動
エージェントが延期された
注: このアドオンモジュールが5.x VSAにインストールされた場合、別のアイコンイメージが表示されます。[リモートコントロール] > [マシンをコントロール]ページには、VSAシステムで使用されている特定のアイコンの凡例が表示されます。
アイコンを削除
削除アイコンをクリックして、オフサイトサーバーレコードを削除します。
編集アイコン
編集アイコンをクリックして、ヘッダーパラメータに行の値を配置します。こうしたヘッダーの値を編集して、再度適用することができます。
再起動アイコン
再起動アイコンをクリックして、ローカルサーバーまたはオフサイトサーバーのサービスを再起動します。[リモートコントロール] > [タスクマネージャ]でローカルサーバーまたはオフサイトサーバーのプロセスリストを表示して、これが必要かどうかを判断できます。
KORepCln.exe
がローカルサーバーで動作しており、KORepSrv.exe
がオフサイトサーバーで動作していることが表示されるはずです。実行していなければ、それぞれローカルサーバーまたはオフサイトサーバーの再起動アイコンをクリックします。他の兆候としては:
Machine.Group ID
表示されるMachine.Group IDのリストは、マシンID/グループIDフィルタ、および[システム] > [ユーザーセキュリティ] > [スコープ]を使用して表示する権限をユーザーがもつマシングループによって異なります。
名前/IP
オフサイトサーバーが使用するDNSまたは英またはIPアドレスです。
ポート
オフサイトサーバーが使用するポートです。
ディレクトリパス
オフサイトサーバーが使用するディレクトリパスです。
注:マップドライブを使用してオフサイトサーバーのディレクトリを指定しないでください。
合成フルサポート
チェックすると、合成フルバックアップのコンポーネントがこのマシンにインストールされます。